SCIENCE AGORA

出展者一覧(50音順)

 
Global Federation of Competitiveness Councils、オーストラリア政府
【企画タイトル】 グローバルイノベーションサミット2020 1日目
【企画番号】 1800
【配信日時】 11月18日(水)6:00-9:00(日本時間)
【企画概要】 Global Federation of Competitiveness Councilsは、2010年の設立から競争力と生活水準の向上に取り組む世界中のリーダーや組織のネットワークです。 COVID-19感染症拡大の中で開催される2020年のサミットは、「深い溝(Chasm)を超えて:健康、イノベーションそして未来の経済」を共通テーマに、 健康、社会、経済の観点からCOVID-19の影響を探り、将来の経済を支えるためにイノベーションが果たすべき重要な役割を探ります。

第1日目 健康の課題達成を先導する
COVID-19感染症拡大をふまえた健康技術の機会、ニーズ、優先事項を探るとともに、健康分野のイノベーションを加速するためのフレームワーク、及びその特徴や課題について議論します。 健康の課題達成を先導する国々は、将来の経済への優位性を築くことになり、この初日の議論は、その後の議論への道を開くことになるでしょう。

【使用言語】英語
※この企画はサイエンスアゴラの国際連携企画です。参加には事前登録が必要です。

関連動画:Global Federation of Competitiveness Councils(YouTubeチャンネル)
 
Global Federation of Competitiveness Councils、オーストラリア政府
【企画タイトル】 グローバルイノベーションサミット2020 2日目
【企画番号】 1900
【配信日時】 11月19日(木)6:00-9:00(日本時間)
【企画概要】 Global Federation of Competitiveness Councilsは、2010年の設立から競争力と生活水準の向上に取り組む世界中のリーダーや組織のネットワークです。 COVID-19感染症拡大の中で開催される2020年のサミットは、「深い溝(Chasm)を超えて:健康、イノベーションそして未来の経済」を共通テーマに、 健康、社会、経済の観点からCOVID-19の影響を探り、将来の経済を支えるためにイノベーションが果たすべき重要な役割を探ります。

第2日目 健康の課題達成を先導する
将来の経済のための優先分野や産業、イノベーションを加速させるためのフレームワークやモデル、イノベーターが資本にアクセスしやすくするための金融アーキテクチャーについて議論します。 この日の最後には、オーストラリアと世界のリーダーたちが、より強靱で、競争力のある豊かな経済を実現するために、 企業や経済がどのような道を歩むべきかについて、それぞれの見解を共有する注目のパネルで締めくくられます。

【使用言語】英語
※この企画はサイエンスアゴラの国際連携企画です。参加には事前登録が必要です。

関連動画:Global Federation of Competitiveness Councils(YouTubeチャンネル)
 
JSTサイエンスアゴラ事務局
【企画タイトル】 サイエンスアゴラ2020 振り返り
【企画番号】 2219
【配信日時】 11月22日(日)19:00-19:40
【企画概要】 プレアゴラ期間を含め、10日間にわたり約100企画で開催されたサイエンスアゴラを振り返ります。
 
JSTサイエンスアゴラ事務局
【企画タイトル】 前夜祭+サイエンスアゴラ2020 おすすめ企画の紹介
【企画番号】 1405
【配信日時】 11月14日(土)18:00-19:30
【企画概要】 今年は初めてのオンライン開催となりました。約100企画があるので、どれを見て良いか悩むかもしれません。サイエンスアゴラ2020の見どころをご紹介します。
 
JSTサイエンスアゴラ事務局
【企画タイトル】 「未来のマークをつくろう」コンテスト表彰式
【企画番号】 1302
【配信日時】 11月13日(金)13:00-13:40
【企画概要】 未来社会に新しい技術が広まったとき、その技術を認識するための標識やマークが必要になります。あなたが注目する技術は、どんなものですか。それによって社会はどう変わるでしょうか。サイエンスアゴラ2020では、2020年11月1日(日)まで、「未来のマークをつくろう」コンテストの作品を募集し、特に優秀な3作品を表彰します。新しいアイコンを通じて、未来の風景を想像してみましょう。
 
JST理数学習推進部ジュニアドクター育成塾事務局
【企画タイトル】 ジュニアドクター育成塾トークセッション
【企画番号】 Y-10
【配信日時】 録画済み動画
【企画概要】 ジュニアドクター(ジュニアドクター育成塾で学ぶ小中学生)が、新型コロナウィルスの影響について現状を分析し、意見交換を通して、現状を乗り越え、新しい未来の創造に向けたビジョンを提案します。
 
MEGV
【企画タイトル】 森の恵で五感が喜ぶライフ&ワーク空間と時間をつくる
【企画番号】 2208
【配信日時】 11月22日(日)13:00-13:40
【企画概要】 Withコロナの時代でも重要な、サスティナブル、エシカルなライフスタイルの推進のために 釧路の森、間伐材のトドマツから抽出した精油を活用したワークショップを開催します。科学コミュニケータという役割の人は、どんな活動をして、何を考えているのか、どう社会と動くべきかを、「リスコミ」、「アウトリーチ」、「職業としての現状」など幅広いテーマを題材にします!
 
NaLab.+奈良女・瀬戸研究室
【企画タイトル】 君は為政者。~環境問題を話して遊ぼう!~
【企画番号】 2216
【配信日時】 11月22日(日)17:00-17:40
【企画概要】 「がち」で「環」境問題を考えるディベート型ゲーム「がちかん」を体験して頂けます。プレイヤーは国王として『保全』『開発』の政策を行います。開発すると国が発展する反面、様々な環境問題のリスクも…問題が発生した際には解決策を提案し、いかに言葉で周囲を納得させるかが勝利へのカギ!ゲームを通して環境問題を主体的に考え、『遊びと学びの融合』を共に実感したいと思います。(奈良女子大・瀬戸研究室との共同出展です)
 
NEC
【企画タイトル】 NEC未来創造会議
【企画番号】 2105
【配信日時】 11月21日(土)13:00-15:00
【企画概要】 NEC未来創造会議では、AI(人工知能)が人の能力を超えると言われるシンギュラリティ後の2050年に“人が生きる、豊かに生きる”社会像のコンセプトとして「意志共鳴型社会」を導出し、その実現に向けて共創パートナーと様々な社会実験に取り組んでいます。その一つである次代を担う東京女子学園の先生や生徒たちとのトークセッションも織り交ぜながらNEC未来創造会議の各種活動をご紹介します。https://future.nec/
 
Social Business Technology Lab @ Kyushu University
【企画タイトル】 「デジタル革新とSDGs貢献を加速させるSocial Business Open Innovation」〜新興国DXと遠隔医療〜
【企画番号】 1701
【配信日時】 11月17日(火)13:00-15:00
【企画概要】 ヘルスケア領域は新興国企業との連携によるDX事業創出を期待されながらも、その取り組みが遅れている分野の一つです。特にこのコロナ禍において国内での遠隔医療サービスに対する取組は諸外国と比べ対応の遅れがはっきりと浮き彫りとなっております。こうした背景から、本出展では遠隔医療サービスを中心に日本企業が新興国DXに取り組む際や遠隔医療領域への異業種参入に関するヒントやインサイトに迫ってまいります。
 
UTaTané(うたたね)
【企画タイトル】 ウソを作って見破ろう!情報社会における科学を考える
【企画番号】 1510
【配信日時】 11月15日(日)17:30-19:30
【企画概要】 現代社会では、たくさんの情報から「何が本当か」を見極める力が求められています。しかし、同じ情報を受け取っても、一人一人の感じ方は異なり、デマやうわさによって、正しい情報や知識が見えなくなることも…。 そこで、本企画「ウソを作って見破ろう!情報社会における科学を考える」では、ウソを含む見出しや広告を作る活動を手掛かりとして、発信者の立場を体感することでその思惑や意図を探り、情報リテラシーや科学との向き合い方を一緒に考えていきます。
 
アジアスタートアップオフィスMONO
【企画タイトル】 新しい生活様式とデジタルファブリケーション
【企画番号】 Y-08
【配信日時】 録画済み動画
【企画概要】 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、一時期マスクが不足するなどモノが不足する時期がありました。現在は昔と違い、ものづくりは、デジタル技術を活用した身近なものとなっています。そこで、デジタル技術を活用すれば、決して高価なCADを使わなくても、希望するマスクの設計ができ、そのデジタルデータを活用することで、レーザーカッターにて手軽に希望するマスクを製作できることを、動画配信を通じて紹介します。
 
インフラメンテナンス国民会議 市民参画フォーラム
【企画タイトル】 インフラを知って、インフラキャラクターを作ろう!
【企画番号】 2108
【配信日時】 11月21日(土)13:00-13:40
【企画概要】 【途中参加OK】皆さんはインフラと聞いて何を思い浮かべますか?水・電気・道路・学校などなど、私たちの生活はたくさんのインフラに囲まれています。実はそのインフラも今、多くの課題を抱えています。 今回はインフラやインフラの抱える課題をクイズにしました!また、もっとインフラに親しんでもらうために、インフラキャラクターを募集します。インフラが抱える課題について、一緒に考えましょう!SDGsは、課題に満ち溢れた世界を持続可能な世界へ変革してゆくためのヒントです。
 
エスジーイノベート、科学技術振興機構シンガポール事務所
【企画タイトル】 強靱で持続可能な社会に向けたディープ・テック
【企画番号】 1803
【配信日時】 11月18日(水)14:00-15:30
【企画概要】 企業には研究ベースのイノベーションに資金を提供するためのリソースがあり、スタートアップにはこれらのイノベーションを創り出すスピードがあります。 安全な通信に資する量子技術であるか、代替エネルギー源としての水素探索であるかに限らず、イノベーションや企業とスタートアップとのコラボレーションを活用することで、 すべての人々の生活の質を向上させ、強靱、 かつ持続可能な経済の実現に向けて取り組むことができます。

これらの活動につき、日本とシンガポールからのパネリストがパネルディスカッションを行います。

本企画はシンガポールの公設アクセラレーターであるエスジーイノベート(SGInnovate)と科学技術振興機構(JST)シンガポール事務所により共催され、英語で実施されます。

イベントの詳細や更新情報、お申し込みについては以下のウェブページをご覧ください。(外部サイトに飛びます。)

https://www.sginnovate.com/events/deep-tech-towards-resilient-and-sustainable-economy
 
オプティム
【企画タイトル】 AI・IoT・ロボットを活用したスマート農業技術とSDGsへの貢献
【企画番号】 1703
【配信日時】 11月17日(火)16:00-16:40
【企画概要】 AI・IoT・ロボットを活用したスマート農業技術「ピンポイント農薬散布・施肥テクノロジー」を活用した生産現場での事例紹介と、SDGsへの貢献についてのプレゼンテーションを行います。 この「ピンポイント農薬散布・施肥テクノロジー」では、不必要な農薬散布を行うことなく、ピンポイントでの農薬散布や、施肥を実施したい地点のみに対して肥料の散布を実施することができます。
 
くらしとバイオプラザ21
【企画タイトル】 オンライン実験教室 溶液の性質を調べよう
【企画番号】 Y-01
【配信日時】 録画済み動画
【企画概要】 COVID-19拡大の中、科学館は閉館になり、私たちの実験教室も中止・延期になりました。そこで、私たちはオンラインでも実験教室ができないか、8月から挑戦を始めました。今回は10月17日にオンラインで実験教室「水とお酢さえあればおうちがラボに~溶液の性質を調べよう」を開きます。その記録動画に加えて、私たちが、対面の実験教室運営と異なり、今回、考えたことや工夫したことについてもご報告します。どうぞ、私たちの「オンライン実験教室」にいらしてください。
 
ゲノム編集の未来を考える会
【企画タイトル】 食べる?食べない?ゲノム編集マダイ
【企画番号】 2207
【配信日時】 11月22日(日)13:00-14:30
【企画概要】 実用化が近いと言われるゲノム編集食品への向き合い方を継続的に考えていくために、情報提供および意見交換・共有を行います。 具体的には、①例としてゲノム編集技術によって作出された肉厚マダイを紹介し、 ②立場の異なるステークホルダーを交えたパネルディスカッションや質疑応答を行うことで、 ゲノム編集食品の実用化に向けた多方面からの意見や課題の共有を目指します。
パンフレット(https://www.mhlw.go.jp/content/11130500/000657695.pdf)を見ておかれると分かりやすいと思います。
 
ジャパン・フォーサイト・コミュニティ
【企画タイトル】 "未来の兆し"のとらえ方と活用~企業における実践事例
【企画番号】 1904
【配信日時】 11月19日(木)18:00-20:00
【企画概要】 Foresight(未来洞察)という言葉を聞いたことがありますか?“ホライズンスキャニング”を活用した未来洞察は、科学技術や新ビジネス、人々の価値観やライフスタイルなど多様な変化の兆し(不確実性)を取り込むことで「自らのバイアスに気づき軌道修正するための思考技術」です。不確実な未来を先取りし活用する企業の実践事例を紹介しつつ、未来洞察の新たな活用方法について、皆さんとディスカッションをしたいと思います。
 
ジャパンSDGsアクション推進協議会
【企画タイトル】 「ジャパンSDGsアクション」キックオフイベント
【企画番号】 Y-20
【配信日時】 録画済み動画
【企画概要】 日本におけるSDGsのさらなる認知拡大と、国連が提唱する「行動の10年」を促進するために2020年6月に、「ジャパンSDGsアクション推進協議会」を発足。コロナ禍を契機に、“みんなでつくろう、みんなの未来”をコンセプトに掲げ、官民連携プロジェクト『ジャパンSDGsアクション』を開始。2020年7月29日キックオフイベントを開催。
 
スイス大使館、科学技術振興機構「科学と社会」推進部
【企画タイトル】 国際競技大会サイバスロン(東京会場)/世界予選 サイバスロンと日本からのチーム紹介
【企画番号】 1301-1
【配信日時】 11月13日(金)17:00-17:30
【企画概要】 サイバスロンは、障がいのある人達が先端技術の力を借りて、日常で必要な動作を競う国際競技大会であると同時に、彼らと技術者と社会との対話を促すことを目指す、 スイス発の取り組みです。 初のオンライン開催となる第2回大会では20カ国から53チームが、それぞれの拠点にコースを設けて競う姿をオンライン配信します。 世界大会に先立ち、サイバスロンと、日本から出場する5チームをご紹介する特別動画をお見逃しなく。
最新情報は、https://stofficetokyo.ch/cybathlonseriesjp-mainをチェック!
 
スイス大使館、科学技術振興機構「科学と社会」推進部
【企画タイトル】 国際競技大会サイバスロン(東京会場)/世界予選 サイバスロン大会配信
【企画番号】 1301-2
【配信日時】 11月13日(金)24:00-28:00
【企画概要】 サイバスロンは、障がいのある人達が先端技術の力を借りて、日常で必要な動作を競う国際競技大会であると同時に、 彼らと技術者と社会との対話を促すことを目指す、スイス発の取り組みです。 初のオンライン開催となる第2回大会では20カ国から53チームが、それぞれの拠点にコースを設けて競う姿をオンライン配信します。 13日(スイス時間)は脳コンピュータインターフェイス(BCI)レース、パワード義手レースと機能的電気刺激(FES)自転車レースをご覧いただきます。 世界の先端技術を駆使するチームの活躍をご覧ください!
最新情報は、https://stofficetokyo.ch/cybathlonseriesjp-mainをチェック!
 
スイス大使館、科学技術振興機構「科学と社会」推進部
【企画タイトル】 国際競技大会サイバスロン(東京会場)/世界大会決勝戦 サイバスロン東京会場からのデモンストレーション
【企画番号】 1401-1
【配信日時】 11月14日(土)16:00-16:30
【企画概要】 サイバスロンは、障がいのある人達が先端技術の力を借りて、 日常で必要な動作を競う国際競技大会であると同時に、彼らと技術者と社会との対話を促すことを目指す、スイス発の取り組みです。 初めてオンラインで開催された第2回大会では、20カ国から53チームが、それぞれの拠点にコースを設けて競いました。 本番の配信に先駆けて、東京会場(日本科学未来館)から出場した日本のチームによるデモをご覧いただける特別な機会です。
最新情報は、https://stofficetokyo.ch/cybathlonseriesjp-mainをチェック!
 
スイス大使館、科学技術振興機構「科学と社会」推進部
【企画タイトル】 国際競技大会サイバスロン(東京会場)/世界大会決勝戦 サイバスロン大会配信
【企画番号】 1401-2
【配信日時】 11月14日(土)21:00-25:00
【企画概要】 サイバスロンは、障がいのある人達が先端技術の力を借りて、日常で必要な動作を競う国際競技大会であると同時に、 彼らと技術者と社会との対話を促すことを目指す、スイス発の取り組みです。

14日は、日本のパワード車いすとパワード義足の計5チームが世界に挑みます。全国から応援しましょう!
最新情報は、https://stofficetokyo.ch/cybathlonseriesjp-mainをチェック!
 
ステムリーダーズ
【企画タイトル】 デザインシンキング!若い世代が社会問題を「自分ごと」で捉えよう! ~2025年のデジタル介護へ~
【企画番号】 2103
【配信日時】 11月21日(土)10:00-12:00
【企画概要】 世界で最も少子高齢化が進んでいる日本では「2025年に介護職員が38万人不足する」といわれ、介護業界のデジタル化が必要不可欠です。中高校生、大学生等の若い世代には「他人ごと」に思えるかもしれませんが、身近な家族が突然介護が必要になったとき、充分な介護サービスが受けられないかもしれません。本プログラムでは、問題の本質を捉え、その解決策を分かりやすく当てはめる「デザインシンキング」を通じて、介護問題を「自分ごと」として捉え、私たちと一緒に考えてみませんか?
 
センター・オブ・イノベーション(COI)共創形成支援グループ(山形大学・東北大学・立命館大学)
【企画タイトル】 COI若手研究者との対話で考える東北地方のポテンシャル
【企画番号】 2203
【配信日時】 11月22日(日)10:00-12:00
【企画概要】 地方創生は大きな変換点にある。従来は地域の不足するリソースに対して、都市からの流入への期待があったが、COVID19により物理的な動きが困難となり、都市と地域に限らず、地域間での分断といった、新しい分断が起きている。一方、オンラインの普及により、知恵の共有といった新しい関わり方が実現できるようになってきた。本出展では、共創によるイノベーション創出を担ってきた大学若手教員とのグループワークショップを通じて、東北地方のポテンシャル、未来を共創する場としたい。
 
データ・ケーキベーカ、早稲田大学 石川竜一郎研究室、福岡工業大学 小林稔研究室
【企画タイトル】 分断を超えるソフトアライアンス・マッチング
【企画番号】 2002
【配信日時】 11月20日(金)13:00-14:00
【企画概要】 ガラスの壁に分断された日本の既成の組織やルールに加え、コロナ禍で分断される社会を超えて、”柔らかいつながりをもつ明るい未来社会”を実現するイノベーションを実現したい。  そのための「ソフトアライアンス・マッチング」に関する展望を紹介する。そのためのメカニズムや価値創造に関して、参加者を交えパネルディスカッションを行う。  昨年出展したサイエンスアゴラのブースと参加者とを結ぶ「マッチング・ガイド・マップ実験」の振り返りながら、サービス提供者と利用者を結ぶ仲介者(プラットフォーム)が「安定・効率・公平な3群マッチング・プラットフォーム」となるためのアプローチとその社会的意義を議論したい。
 
ナショナルジオグラフィック協会、科学技術振興機構(JST)
【企画タイトル】 地球の生命に光を当て、そして守る
【企画番号】 1702
【配信日時】 11月17日(火)16:00-17:30
【企画概要】 ナショナルジオグラフィック協会が掲げる目標と目的、そして助成金の機会について紹介します。 続いて、アジアを拠点とするナショナルジオグラフィックの探検家たちが、科学、保全、技術、教育、ストーリーテリングの分野での活動を紹介します。 また、COVID-19パンデミックによって生活や仕事がどのような影響を受けたのか、ニューノーマルやポストコロナの世界がどのように見えるのかについて議論します。
【使用言語】英語

This session will introduce the goals and objectives as well as the grant opportunities of the National Geographic Society. Dr. Yannick Kuehl will provide an overview of the Society's operations in Asia. Following his overview, attendees will hear from Asia-based National Geographic Explorers who will share their work that covers the fields of science, conservation, technology, education, and storytelling. The audience will have the opportunity to ask questions, and the Explorers will discuss how life and work have been impacted by COVID-19, and how a "new normal" or post-COVID-19 world will look.
※Language : English
 
ニコニコ科学研究所
【企画タイトル】 台所で科学実験 新幹線のモーターの原理に挑戦
【企画番号】 2110
【配信日時】 11月21日(土)14:00-15:00
【企画概要】 1円玉と冷蔵庫の前のカラーマグネットを用いて台所で親子で科学実験を行います。新幹線のモーター(誘導電動機)の動作原理を確認し、マイケルファラデーが原理を発見したワクワク感を親子で体感。進行は、ニコニコ科学研究所のオリジナル絵本「おひざで科学 大人も科学」で行います。
 
ユーグレナ
【企画タイトル】 SDGs達成へのユーグレナの貢献
【企画番号】 1903
【配信日時】 11月19日(木)15:45-17:15
【企画概要】 ユーグレナ社は「Sustainability First」というフィロソフィーを掲げ、COVID-19等で世の中が大きく変わってもブレることなく、事業を通した真のサステナビリティを実現していく。SDGs達成のためのアプローチとして、バイオ燃料実用化、生涯の健康をサポートする商品・サービス開発、バングラデシュの子供たちへのユーグレナクッキー配布等の取組みをご紹介し、参加者の皆さんと多角的な議論を深めたい。
 
ライフイズスモールプロジェクト
【企画タイトル】 モバイル顕微鏡で見る海辺の小さな世界 —微生物とマイクロプラスチック
【企画番号】 2113
【配信日時】 11月21日(土)17:00-17:40
【企画概要】 モバイル顕微鏡は、レーウェンフックの顕微鏡にヒントを得て、殆どの人が持っているスマートフォンやタブレットのカメラに付けて使います。 本ワークショップでは、モバイル顕微鏡が簡単で手軽に使えることを紹介し、海のプランクトンを観察します。 後半では最近問題のマイクロプラスチックがプランクトンに混じって漂っていることや、海の生き物の体内に入っていることを紹介し、市民参加型の環境調査について考えます。
 
ラウンドテーブルコム
【企画タイトル】 国際PBL with STI for SDGs
【企画番号】 2005
【配信日時】 11月20日(金)18:00-19:30
【企画概要】 国際PBL(プロジェクトベースドラーニング)は、世界共通テーマに多様な文化の視点から取り組むことから生まれる根本的な気づきと新たな創造性を、SDGs課題解決のためのイノベーションにつなげる、最も有効な手法です。地球と人類の「Life」をテーマに産学官民で共創を起こし続けるパネリストたちと、視聴者とのチャットやQ&Aを活用した対話も交えながら、国際PBLの未来を創ります。小中高大の先生方、企業の新規事業/人財開発担当の方、ぜひご参加ください!
 
網野薫菊
【企画タイトル】 「アフターコロナ」における生活とマルチエージェントシステム:ゲーム理論で利己性と他者性融合の試み
【企画番号】 2109
【配信日時】 11月21日(土)15:30-17:30
【企画概要】 COVID-19の感染拡大後、日常生活における私たちの価値観やプライオリティは大きく変革を強いられた。COVID-19は、国境や個人を超えて人類が共に持つ脅威である反面、感染者と非感染者・高齢者と若者・経済活動と感染拡大防止といった対立軸を際立たせる。マルチエージェントシステム(MAS)は、複数交差点における交通流シミュレーションに代表されるように、利己性と全体としての調和の分析を得意としてきた。また社会的な効率性・最適化については、「社会的ジレンマ」等のゲーム理論とも関わっている。
 
岩手県ILC推進局
【企画タイトル】 ILCで変わる未来のLife
【企画番号】 Y-15
【配信日時】 録画済み動画
【企画概要】 ILC(国際リニアコライダー)は、国際協力によって計画が推進されている全長20km ~最大50kmになる直線型の加速器です。今回の出展では、ILCやILCの主要構成部位である加速器技術が現在の生活(Life)にどのように活用されているか、未来の生活にどのように波及していくかなど、クイズ形式で分かりやすく学んでいただきます。
 
大阪工業大学 サイエンスアラカルトエコール
【企画タイトル】 化学反応が魅せる泡ボルケイノー
【企画番号】 Y-06
【配信日時】 録画済み動画
【企画概要】 小中学生を対象とした理科実験を実施し、会場ではなかなか体験できない実験で魅せていきます。過酸化水素を酸化剤、そしてヨウ化カリウムを還元剤として用いることにより、過酸化水素が分解されて酸素が発生します。この化学反応を可視化するために、着色した洗剤を混ぜることで、ぐるぐるととぐろを巻きながら泡が立ち上がる様子を演示します。このインパクトのある実験を通して、化学反応に興味を持っていただき、“なぜ”を大切にして、化学の楽しさを実感して頂きます。
 
大阪市立大学×ノウション
【企画タイトル】 バイキンズワールド2020
【企画番号】 Y-18
【配信日時】 録画済み動画
【企画概要】 2020年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で、感染症に対する関心が再度高まるきっかけとなりました。しかしながら、感染症の課題は新型コロナウイルス感染症だけではありません。30年後の2050年には薬剤耐性菌による死亡者が全世界で1000万人を超えるといわれています。これは、がんによる死亡よりも多い推計です。2015年から、サイエンスアゴラを通じて薬剤耐性菌を分かりやすく伝えてきました。2019年に、薬剤耐性対策普及啓発活動の文部科学大臣賞を受賞いたしました。
 
大阪大学蛋白質研究所・PDBj
【企画タイトル】 ようこそ、タンパク質ワンダーランドへ!
【企画番号】 2205
【配信日時】 11月22日(日)12:30-13:20
【企画概要】 タンパク質と言えば栄養素の一種としてお肉や卵などを思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、血液、だ液、ホルモン、抗体、分解酵素、光合成など私たちを含むあらゆる生物を動かしているものすべてにタンパク質が深く関わっています。この身近で不思議な「タンパク質」のはたらきと形について解説します。対象は小学生高学年を想定しています。
 
大阪大学免疫学フロンティア研究センター、微生物病研究所
【企画タイトル】 研究者と語ろう ~新型コロナウイルス (COVID-19) 免疫学的視点×ウイルス学的視点~
【企画番号】 2115
【配信日時】 11月21日(土)18:00-19:30
【企画概要】 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は人類の生活を一変させました。「3密」、「ソーシャルディスタンス」、「PCR検査」といった言葉も身近なものになりましたが、私たちは日々ネット等に流れる膨大な情報から正しいものを選択できているのでしょうか?今回のサイエンスアゴラでは免疫学と感染症学の専門家との対話を通して、感染症とともに生きるこれからの社会の在り方を皆さんと一緒に議論し、考える機会になればと思います。
 
岡山大学病院 臨床遺伝子診療科 十川麗美
【企画タイトル】 Genetic Cafe 〜遺伝を知ろう!〜
【企画番号】 Y-13
【配信日時】 録画済み動画
【企画概要】 テレビやインターネットなど生活の中で「遺伝」「ゲノム」の言葉を見聞きする機会が増えています。遺伝情報を有効に活用するためにまずは遺伝やゲノムに興味を持ってもらい、正しい知識を持ってもらうことが大事であると考えています。この機会に遺伝医療に関心を持ち、私たち自身の体と健康について一緒に考えていきましょう。皆さんとともに双方向・全包囲的な情報交換を行うことを目指しています。
 
科学技術振興機構
【企画タイトル】 第2回輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)表彰式&トークセッション
【企画番号】 1504
【配信日時】 11月15日(日)13:00-15:00
【企画概要】 これからの社会は、様々な分野での女性の活躍に期待が高まっていますが、日本では研究者に占める女性の割合が低く、研究開発プログラム等への参画も少ない状況です。そこでJSTは、持続的な社会と未来に貢献する優れた研究等を行っている若手女性研究者と、女性研究者の活躍を推進している機関を表彰します。また、受賞研究者と機関代表者と、高校生を中心とした次世代とのトークセッションも併せて行います。
 
科学技術振興機構
【企画タイトル】 ポストパンデミックが加速する新たな社会~Society5.0の観点から
【企画番号】 1603
【配信日時】 11月16日(月)16:00-17:30
【企画概要】 2016 年に策定された第 5 期科学技術基本計画では、サイバー空間とフィジカル空間の融合により、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会「Society 5.0」というコンセプトが掲げられ、様々な研究開発が進められてきました。しかし、COVID-19パンデミックの影響下で、その実装(自動化やデジタル化)は、社会サービスの中に必ずしも十分落とし込まれていなかったことが指摘されています。人間中心の柔軟で強靭な社会、回復力のある社会を実現するために、何が必要なのか。今後重視する価値を含めありたい社会像と科学技術の貢献、産官学民に求められる連携を模索します。
 
科学技術振興機構
【企画タイトル】 開幕セッション
【企画番号】 1501
【配信日時】 11月15 日(日)10:00-12:00
【企画概要】 私たちの「Life」を一変させたコロナ禍。この先、私たちはどのような社会を目指せば良いのか。そして科学技術イノベーションは、明るい未来の実現にどう貢献できるのか。Well-beingやInclusivenessの観点を踏まえながら、有識者とともに考えます。
 
科学技術振興機構 「科学と社会」推進部
【企画タイトル】 STI for SDGs ~地域の社会課題の解決を目指して
【企画番号】 1901
【配信日時】 11月19日(木)13:00-15:00
【企画概要】 科学技術イノベーション(STI)を用いた地域における社会課題の解決、SDGsの達成に向け、実際に活動を行っている取組を表彰する「STI for SDGs」アワードの今年度受賞者の取組を紹介。各団体の取組代表者による取組紹介に関するプレゼンテーションやパネルディスカッションを実施し、STI for SDGsの流れを促進します。
 
科学技術振興機構 「科学と社会」推進部、日本科学未来館
【企画タイトル】 アゴラ市民会議「人と人の間はテクノロジーでつなげるか ~ポストコロナ社会における人間らしいLifeのゆくえ」
【企画番号】 1508
【配信日時】 11月15日(日)16:00-18:00
【企画概要】 全体テーマ「Life」を受けて、コロナをめぐる社会状況の中でも特に、人との直接の接触を回避しようとする新たな生活様式へのシフトに注目し、接触を代替するテクノロジーと人間の関係を探っていきます。 ポストコロナ社会のなかで、人と人はこれからどのようにしてつながり、関係を築き、Life(生活/生命)を次世代につないでいけるか。私たちが望む「人間らしいLife」とは何か、という問いを基底に置きながら、今後のイノベーションの方向性を視聴者とともに議論します。
 
科学技術振興機構 研究プロジェクト推進部(ERATO)
【企画タイトル】 共生するならどっち? ~微生物か、ロボットか~
【企画番号】 2217
【配信日時】 11月22日(日)17:30-19:00
【企画概要】 世界的な感染症の拡大は、「目に見えない生物」に対する誤解や恐怖心をもたらしました。一方、人と人が会いづらい生活の中で、コミュニケーションを支える技術の重要性が増しています。セッションの前半では、微生物と生物の関わり合いを俯瞰する研究者と、微生物が生物社会で果たしてきた役割について考えます。後半では、人とテクノロジーの共生を目指す研究者と、さらなる活躍が期待されるロボットやAIとどう向き合い、関わり合うべきなのか議論します。
 
科学技術振興機構 社会技術研究開発センター
【企画タイトル】 「マルトリ予防」と「とも育て」ってなんだろう?―脳科学から育むミライ
【企画番号】 2114
【配信日時】 11月21日(土)18:00-19:30
【企画概要】 子育てが孤立している―そんな話を耳にしたことはありますか?核家族化など社会の変化により、子育て環境は変化しています。家庭が孤立して相談できる人がいなかったりすると、「マルトリ」という子どもに対して避けたい関わり方をしてしまう可能性が、誰にでもあります。脳科学の知見から、この「マルトリ」について理解を深め、多くの人々の関わりの中で子どもを育てる「とも育て」をどう地域で育むか、一緒に考えてみませんか。
 
科学技術振興機構 情報基盤事業部
【企画タイトル】 ポストコロナ時代の研究活動における情報共有 ~成果発表・学会~
【企画番号】 1704
【配信日時】 11月17日(火)18:30-20:00
【企画概要】 近年、研究成果やデータのオープン化や、データ駆動型研究などのデジタル化を生かした新たな研究スタイルが進展してきた。今般の新型コロナウイルス感染症対応で更にこの変化が加速している。 本企画では生命科学、地球物理学、化学の研究者から、新型コロナウイルス感染症拡大の研究への影響やポストコロナ時代の研究活動、特に情報共有のあり方について意見を頂く。世界の潮流を踏まえ、研究活動のデジタル化を進める方策を参加者と共に考えたい。
 
科学技術振興機構 低炭素社会戦略センター(LCS)
【企画タイトル】 LCSオンラインワークショップ「描こう明るく豊かなゼロエミッション社会」
【企画番号】 2112
【配信日時】 11月21日(土)15:30-17:30
【企画概要】 高校生3チームによる2050年の社会の予想や実現プランの発表をもとに、明るく豊かなゼロエミッション(温室効果ガス排出ゼロ)の将来社会像について議論しましょう。
 
科学技術振興機構 理数学習推進部
【企画タイトル】 グローバルサイエンスキャンパス全国受講生研究発表会
【企画番号】 1502
【配信日時】 11月15日(日)10:00-16:30
【企画概要】 グローバルサイエンスキャンパス(GSC) は、卓越した意欲・能力を有する生徒を幅広く発掘し、年間を通じた高度で実践的な育成(講義・研究等)を行うことで、将来グローバルに活躍しうる科学技術人材を育成することを目指しています。 本発表会では、GSC を受講する全国の高校生が研究成果を発表します。午後は、ウィズコロナの世界における新しい研究活動の在り方について、大学教員とGSCの修了生によるトークセッションを行います。
 
科学技術振興機構(JST)
【企画タイトル】 危機対応における科学コミュニティの役割とは~COVID-19パンデミックの教訓から~
【企画番号】 2001
【配信日時】 11月20日(金)17:30~19:00
【企画概要】 COVID-19パンデミックの影響は、世界中のあらゆるLife(生命、生活、人生)を大きく変容させました。 この間、ウイルスの病態解明や適切な情報提供、社会的措置の決定などにおいて、科学者と政策の役割は大きかったと言えます。 このセッションではCOVID-19パンデミックにおける科学者や政府の対応を振り返り、災害・危機が起こった際の科学と政策の役割、必要な国際協調、また科学コミュニケーションのあり方などを各国のステークホルダーとともに議論します。
 
科学技術振興機構戦略研究推進部
【企画タイトル】 人間と機械の共生が創る新しい生活様式
【企画番号】 1802
【配信日時】 11月18日(水)13:00-14:30
【企画概要】 新型コロナウイルスにおける新しい生活様式のためには、「人間と機械が共生できる」新技術を発展させることが必要となってきます。これにより、例えば、現在主流のテレワーク作業も、製造業などで身体性が伴う作業に拡張できる研究開発を行っています。本企画では、これを実現するIoA(Internet of Abilities)技術、IoT機器等が自然物と共生して新しい価値を生むための新共生技術を講演/パネルで紹介します。
 
学研プラス
【企画タイトル】 これからのオンラインものづくりワークショップ
【企画番号】 2101
【配信日時】 11月21日(土)10:00-11:00
【企画概要】 コロナ禍でオンライン化を余儀なくされたモノづくりや実験工作のワークショップ。 対面であれば、講師やスタッフが手を差し伸べたり、作り直したりすることができました。しかしオンラインでは映像と声しか届きません。そんな状況で、私たちが試行錯誤しながら取り組んだ工作、授業の実践を参加者の皆さんに実際に一部を体験してもらいながら、楽しく取り組んでもらえる、これからのオンラインでのワークショップを考えてみませんか。
 
河合塾
【企画タイトル】 ミライの選択 -進路の意思決定、3つの道具 入門編-
【企画番号】 1705
【配信日時】 11月17日(火)19:00-20:30
【企画概要】 高校時代には、未来を大きく左右する、進路の選択が3つあります。文理選択、学問選択、大学選択。重要であるにもかかわらず、どうやって決めれば良いのか? 決め方(意思決定)について学ぶ機会は高校時代にはあまりありません。本プログラムでは、決め方、自分軸、選択肢の3つの意思決定に必要な道具のうち、決め方について学び、実践するものです。進路の選択に悩んでいる、どうしていいかわからない生徒にとって、一つの活路を見出す機会にしていただければ幸いです。
 
九州産業大学諫見泰彦研究室
【企画タイトル】 測量ワークショップ「ナスカの地上絵の再現+伊能忠敬のようなこと」
【企画番号】 Y-17
【配信日時】 録画済み動画
【企画概要】 文化庁文化芸術による子ども育成総合事業として各地の小学生と取り組む「ナスカの地上絵の再現」は、小柴昌俊科学教育賞受賞の測量ワークショップ。現在の測量器械につながる向きと長さを測る原始的な道具があれば、巨大な地上絵は簡単に描けたと推理し、古代のミステリーに挑戦しました。謎を解く鍵は算数で習う「比例」。画鋲2個と糸1本と板1枚を用意してご参加ください。写真は中学生・高校生対象の「伊能忠敬のようなこと」。
 
九州大学 科学技術イノベーション政策教育研究センター
【企画タイトル】 STSステートメント・オンライン サイエンス セッション
【企画番号】 2116
【配信日時】 11月21日(土)18:00-19:30
【企画概要】 九州大学大学院における科学コミュニケーション教育として、大学院生に「STSステートメント」を作成させ、福岡市内で開催するサイエンスカフェで市民に向けて発表させ、その内容について市民とディスカッションを行わせている。STSステートメントとは院生の研究成果が将来社会にどのような影響を与えるかを予測し問題が発生しそうな場合(例えば環境問題等)は、それにどう対処するかをまとめた宣言(ステートメント)。それをサイエンスアゴラの場で実演し全国の参加者との交流を実現したい。
 
京大機械研<クフェル>チーム
【企画タイトル】 女子の工学部選択にエール ~プログラミング体験~
【企画番号】 Y-11
【配信日時】 録画済み動画
【企画概要】 女子向けのプログラミング体験に参加できる企画です。簡単なプログラミングの説明動画をYouTubeで見ながら、ウェブ上にあるダウンロードの必要がないシュミレーターで実際にプログラミングをやって頂きます。女性目線から工学の面白さをお伝えします。進路選択に悩んでいる女子中高生だけでなく、お母様やお祖母様も是非チャレンジしてください。プログラミングとは何か?を知れる良い機会になると思います。
 
京都大学 学際融合教育研究推進センター、JSTサイエンスアゴラ事務局
【企画タイトル】 オンライン・アノニマス・ポスターセッション
「100人論文 全大学編」presented by 京大100人論文
【企画番号】 Y-19
【配信日時】 -
【企画概要】 言うまでもなくCOVID-19の影響は学問の世界にも影響を与えている。学会はオンラインとなり、海外での視察やフィールドワークはできなくなった。 もともと、研究者はそれぞれの分野に閉じこもりがちで、分野や肩書を超えて議論する場はなかなか見当たらない。 「そもそも何のために研究しているのか」といった初心を忘れ、目先の業績競争に明け暮れてしまいがちな現状を打破するため、 研究者が研究者精神を研ぐような場をつくるべく活動を続けてきた京都大学学際融合教育研究推進センターは、定例全分野交流会などをオンラインに移行。 新しい取り組みを続けてきた。

そして、今回、例年取り組んできた、名前・肩書・所属抜きに、研究者がその研究者としての問い(人生のテーマ)を研鑽する「京大100人論文」についても、 今年度は社会状況を考慮しオンライン開催とすることを決定! これを機に、特別編として、京都大学外からの参画も受け付け、全国バージョンへと発展させる。

なお、開催期間中は、このポスターセッションに加え、様々な催し物をオンラインで実施する。 基本的に映像をともなわないラジオ形式で配信するものとし、研究や業務をしながら楽しめる(学べる)壮大なアカデミック・フェスとする。
 
京都超SDGsコンソーシアム
【企画タイトル】 ~京都の里山ライフ~SDGsライブ中継
【企画番号】 1801
【配信日時】 11月18日(水)10:00-12:00
【企画概要】 里山の暮らしには、SDGs・持続可能性にヒントになる様々な知恵や工夫がつまっています。京都の里山とオンラインでつないで、いくつかの象徴的な場所と人、知恵や工夫を紹介していきます。SDGs的な視点からも、暮らしの知恵や工夫を浮き彫りにしていきます。これからの働き方、里山での暮らし方(ワーケーション、パラレルワーク等々)へのヒントがいっぱいです。
 
高エネルギー加速器研究機構
【企画タイトル】 素粒子物理 X 加速器 X Life =?
【企画番号】 2204
【配信日時】 11月22日(日)10:00-11:30
【企画概要】 宇宙の成り立ちを理解する「素粒子物理学」と、私たちの生活に様々な恩恵をもたらしてきた「加速器」。この企画では、素粒子物理学と加速器がどのように「LIFE」に関わってきたのか、村山斉氏と多田将氏の人気研究者2名がご紹介します。また、QuizKnockの「ナイスガイの須貝」こと須貝駿貴氏をファシリテーターとしてお招きし、これらの研究が未来の「LIFE」をどう変えていくのか、皆様と一緒に考えていきたいと思っています。
 
国際高等研究所 駒井章治
【企画タイトル】 集合知ネットワークの構築に向けて -効果的連携のあり方を探る-
【企画番号】 2003
【配信日時】 11月20日(金)15:00-17:00
【企画概要】 ヒトが人であるがゆえに起こっている課題について解を見出すための一つの方法は「対話」ではないだろうか.他者と経験を共にすることで自覚的価値が得られ、個人が知り得る情報範囲をつながることによって乗り越えられる。21世紀型精神活動の現れとして本提案事業であるインクルーシブな学術的交流の機会の構築をめざし、様々な活動をされている方々にお集まりいただき、効果的進め方を模索し、実装の足がかりとする。
 
国立研究開発法人協議会
【企画タイトル】 国立研究開発法人協議会シンポジウム「with/postコロナ社会を生き抜くために」
【企画番号】 1902
【配信日時】 11月19日(木)15:45-17:15
【企画概要】 世界中がコロナウィルス感染症対策と社会経済活動を両立できる新たな生活様式を模索している中、コロナウィルス感染症に関する研究等を行っている国立研究開発法人を中心に、with/postコロナ社会で生き抜くための研究や取組について紹介するとともに、コロナ社会において国民生活に必要なこと、大切なことについて話し合う。
 
産業技術総合研究所・人工知能技術コンソーシアム
【企画タイトル】 リアルとネットを繋ごう ~体験価値のデジタル化~
【企画番号】 2004
【配信日時】 11月20日(金)15:00-17:00
【企画概要】 リアルのイベントで本来実現させたかった体験価値をネット空間に転写・モデル化・再現し、来場者・出展者・主催者への価値を最適化する。その具体的適応例としてサイエンスアゴラのWebツアーを実施している。シンポジウムではその背景・目的・システム等の詳細を活動の場である人工知能技術コンソーシアムの役割・活動紹介と共に各パネリストから最新情勢を紹介する。
 
樹徳高等学校理科部
【企画タイトル】 ぐんま☆じゅとく☆繭から生糸をつむごう
【企画番号】 2215
【配信日時】 11月22日(日)17:00-17:40
【企画概要】 樹徳高等学校は桐生織で有名な群馬県桐生市にあります。かつて盛んだった養蚕業・絹産業は現在衰退しています。本校理科部では地元地域の養蚕業・絹産業に貢献したいと考え、餌の低コスト化や高機能シルクの作出を目的として課題研究に取り組んでいます。具体的には、群馬の農業副産物(こんにゃく飛粉・キャベツパウダー)を添加した餌を与えてカイコを養蚕しています。今回は、上州座繰り器を用い繭から生糸をつむぐ工程をライブで実演します。さらに日頃の課題研究の成果や、本校理科部のその他の活動について紹介します。
 
生物多様性保全協会
【企画タイトル】 命の価値 ~生物多様性から考える~
【企画番号】 2211
【配信日時】 11月22日(日)15:00-16:30
【企画概要】 現代社会は、人・モノ・情報が極めて大量に高速で世界中を移動し、一地域で発生した新型コロナウイルスによる感染症は、瞬く間に世界中に広がりました。科学技術によりグローバル化した現代社会において、このパネルディスカッションでは、持続可能な生活のあり方を「命とは何か?」という原点から考えます。外来生物カミツキガメや衛生害虫ゴキブリ、家畜の牛や豚、そして私たち人間など、「生物」の視点で「命の価値」を再考します。
 
総合地球環境学研究所(地球研)
【企画タイトル】 ”エコヘルス“から考えよう。新しい生活様式。
【企画番号】 2206
【配信日時】 11月22日(日)13:00-14:30
【企画概要】 ウィズ・コロナの時代、私たちは「新しい生活様式」をどう考えるべきでしょうか。このトークイベントでは「人間の健康は生態系の影響を受けている」と考える「エコヘルス」という研究と、研究者と社会の人々が話し合い、課題解決を目指すという超学際(TD)研究のふたつの観点を基に、 小説家の平野啓一郎さん、そして皆さんと共にウィズ・コロナの時代のLifeを読み解き、考えます。※本イベントは地球研オープンハウスの一環です。https://www.chikyu.ac.jp/openhouse/2020/
 
体験ワークショップとハンガリー大使館
【企画タイトル】 ルービックキューブと数学ー数学でルービックキューブを解く
【企画番号】 Y-09
【配信日時】 録画済み動画
【企画概要】 今年のサイエンスアゴラでは、学びのツールとしてのルービックキューブをご紹介します。ルービックキューブは日本発売から今年で40周年、ハンガリーの建築学教授であるルビック・エルネーが、部品を独立して動かした際ばらばらになって落ちてしまうという全体のメカニズムの構造上の問題を解くために1974年に考案しました。ルービックキューブを解くのは魔法とは関係ありませんが、数学とは関係があります。COVID-19で変わった私たちの生活に必要である柔軟な考え方を学びます。
 
大学の先生芸人 黒ラブ教授と本田隆行
【企画タイトル】 黒ラブ&本田の科学コミュニケーターいらっしゃい!
【企画番号】 1503
【配信日時】 11月15日(日)12:00-14:00
【企画概要】 科学コミュニケータに焦点を当て、様々な科学コミュニケーションをやわらかく議論してゆく珍しい企画!科学コミュニケータ2人をメインMCとして、ゲストで代わり替わり複数訪れる科学コミュニケータと楽しく、時には真剣にトーク! 科学コミュニケータという役割の人は、どんな活動をして、何を考えているのか、どう社会と動くべきかを、「リスコミ」、「アウトリーチ」、「職業としての現状」など幅広いテーマを題材にします!
 
駐日欧州連合代表部
【企画タイトル】 日・EUの科学者たちと「Life」について考えよう!
【企画番号】 1804
【配信日時】 11月18日(水)15:30-17:30
【企画概要】 このセッションでは、欧州連合(EU)からの資金提供を受けた日本とヨーロッパの共同プロジェクトチームによる一連の発表を行います。 一つ目のプロジェクト「VISION」は、飛行を安全に行うためのAIを用いた自動操縦の研究を紹介し、 次に「ATM2BT」があらゆる流れの研究がどのように私たちの生活改善に役立つかを発表します。 そして、「RRING」は世界中の研究者とイノベータがどのようにして社会責任を理解し、実践し、促進しているかに関する調査結果を説明します。 当セッションの最後には「FISHSkin」プロジェクトに参加する日・英の大学教員が、魚皮を使った洋服の原料の研究についての発表を通して、 食品廃棄物のリサイクルや循環型経済という新しい 「Life」 のあり方を一緒に考えます。
 
東京海洋大学(東北マリンサイエンス拠点形成事業 TEAMS)
【企画タイトル】 海に生きる:3.11からの10年とこれから
【企画番号】 2201
【配信日時】 11月22日(日)10:00-11:30
【企画概要】 TEAMSは、東日本大震災の津波等で大きく変化した沿岸域の海洋生態系回復を図り、地域の産業を復興するとともに、生態系を保全した持続可能な漁業の確立を、漁業従事者との協働で実現してきました。震災から10年の節目を目前に控え、復興までの歩みを振り返りながら、①地域のステークホルダーとの協働による課題解決のあり方、②科学技術の役割(例:科学的エビデンスと、漁業者の経験知との境界/融合)、③自然との共存(恩恵・リスクの両側面から)④Life/Well-Beingへの貢献、などについて議論します。
 
東京大学
【企画タイトル】 DIY災害対策 ~自分で何ができるか?~
【企画番号】 1507
【配信日時】 11月15日(日)15:15-16:45
【企画概要】 災害への事前対策が安全や生命に関わると知っていても、実際に行動しない人は多い。それは、なぜでしょうか。 本ウェビナーの専門家たちは、事前対策に要する時間やコストに加え、合理性、価値感、感情などが影響し、これらの要因が高いほど行動を妨げると示唆します。 人間はなぜ行動するのか、他人事だと考えがちな災害を自分ごとにするためには何が必要なのか、利己的や利他的な観点も踏まえ、DIY災害対策の優先順位を決定する方法について議論します。
 
東京大学
【企画タイトル】 障害を持つ学生にひらかれた科学
【企画番号】 2111
【配信日時】 11月21日(土)15:30-17:00
【企画概要】 障害のある学生が初等中等教育の段階で多くの困難に対面し、大学への進学をあきらめることは少なくありません。また、大学進学が実現しても、STEM分野を志していた学生が、物理的環境や文化的環境における障壁に直面し、不本意なかたちで他分野に進路変更する例も後を絶ちません。 本ウェビナーでは、障害やバリアフリーの専門家たちが、障害のある学生でもSTEM分野に進み、充実した学生生活を送れるよう、大学が行うべき環境整備や支援について提案します。
 
東京大学 生産技術研究所
【企画タイトル】 ライブ中継!最新技術で漁師町の未来をどう変える?
【企画番号】 1604
【配信日時】 11月16日(月)16:00-17:30
【企画概要】 穏やかな潮風、降り注ぐ太陽と波の音。画面に映るのは加太、和歌山市北西部の小さな漁師町の風景です。ここで暮らすまちづくりの研究者と一緒に加太を歩き、漁師さんの案内で一本釣りや蛸壺漁などの伝統漁法を疑似体験してみましょう。ライブ中継で漁師町を満喫した後は、カードゲームに挑戦。海中ロボットや数理モデリングなどの最新技術を組み合わせ、まちが抱える課題に挑みます。あなたのアイデアで、漁師町の未来はどう変わる?
 
東京大学地震研究所
【企画タイトル】 西之島の最新情報 -急成長する火山島‐
【企画番号】 Y-16
【配信日時】 録画済み動画
【企画概要】 小笠原諸島の西之島は、昨年12月に噴火が再開し、大量の溶岩噴出が夏まで続いて 一回り大きく成長しました。観測や火山灰の分析からわかっている西之島の最新の知見を お届けするとともに、上陸調査時の様子を映した映像や研究者が何をしているのかを 見ていただける10分程度の動画です。人が現在住んでいる他の島々もかつては 辿ったであろう火山島の成長の道程に思いを巡らすきっかけとなるでしょう。
 
東京都立富士高等学校・附属中学校 科学探究部物理班
【企画タイトル】 想像力 × 創造力 ~AIとの共存を目指して~
【企画番号】 Y-03
【配信日時】 録画済み動画
【企画概要】 AIやロボットの技術進歩によって、我々の仕事の約半数が取って代わられるといわれる中で、AIやロボットと共存していくためには、私たちは想像力と創造力が必要だと考えています。新学習指導要領で小学校ではプログラミング教育が始まり、高校では探究的活動を踏まえた授業展開となっていきます。私たちの活動の軸であるプログラミングや、本校で以前より取り組んできた「探究未来学」は、この創造力と想像力を養うために効果的だと考えています。これからの社会で必要とされる力について、中高生の目線からの考え方をご紹介します。
 
東京薬科大学 生命科学部 生命エネルギー工学研究室
【企画タイトル】 サステイナブル・バイオテクノロジー
【企画番号】 2107
【配信日時】 11月21日(土)13:00-15:00
【企画概要】 サステイナブルバイオテクノロジー、それは生物の力をSDGsの実現に役立てていくこと。例えば、地上で循環できる資源をより幅広く利用して石油や石炭への依存を減らし、これにより地球温暖化の原因となるCO2の排出を減らしていく。生物がもつ秘めた力を活用する未来のサステイナブルバイオテクノロジーについて一緒に考えましょう。本企画では、参加者が小グループに分かれて世代横断的ディスカッションを行い、“夢のサステイナブルバイオテクノロジー”を提案します。
 
東北大学 東北メディカル・メガバンク機構
【企画タイトル】 遺伝学的検査が家にやってくる!?(オンライン版)
【企画番号】 Y-05
【配信日時】 録画済み動画
【企画概要】 個人の遺伝情報を活用した個人の体質に適した医療(ゲノム医療)が実用化されようとしています。遺伝学的検査を受ける際に一般家庭で起こり得る課題を、ドラマ「知ること、知らないこと~遺伝子を調べることで生じることとは~」(サイエンスアゴラ賞2017受賞企画)の映像を元に感じて頂き、遺伝情報を知ることのご自身やご家族への影響について、企画者とオンラインで繋がりながらリアリティを持って考えてみませんか?
 
飛ぶ吹きゴマ研究班(岡山県立倉敷天城高校2年)
【企画タイトル】 飛ぶ吹きゴマについて
【企画番号】 2210
【配信日時】 11月22日(日)14:40-15:20
【企画概要】 私たちが設計した2枚〜6枚羽根の息の力で回して飛び上がらせる「飛ぶ吹きゴマ」の作り方やまわしかた、飛ばし方について説明します。また、どうすればより高く飛び上がらせることができるか考えます。
 
名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)
【企画タイトル】 分子でアフリカを救う!?魔女の雑草を騙す研究物語
【企画番号】 2218
【配信日時】 11月22日(日)17:30-19:00
【企画概要】 名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)では、生き物の持つ仕組みを解明・活用することで、食糧問題や気候変動を分子のチカラで解決することに挑んでいます。アフリカの寄生植物ストライガは、穀類に寄生し枯らすため「魔女の雑草」と呼ばれており、宿主が出す分子を感知して発芽し寄生します。ITbMではこの仕組みを逆手にとり、分子で騙して発芽させることに成功し、アフリカで実験を進めています。今回は発見のエピソードや現地の様子を映像を交えて紹介し今後の展開を議論します。
 
日本アイ・ビー・エム
【企画タイトル】 COVID-19と気候変動に立ち向かうアプリ開発コンペティション「Call for Code 2020」日本最優秀賞チーム発表会
【企画番号】 2202
【配信日時】 11月22日(日)10:00-12:00
【企画概要】 Call for Code Global Challengeとは、David Clark CauseとIBMが、国連およびLinux Foundationと提携して2018年に開始した、 テクノロジーで社会問題を解決することに挑むアプリケーション開発のグローバル・コンテストです。 2020年は「COVID-19」および「気候変動」をテーマにCall for Codeチャレンジを開催いたしました。 当日は日本からご応募いただいた作品の中からCall for Code Japan Regional Finalistsに選出された4チームのご紹介と、日本最優秀賞チームの発表を行います。 皆さまのご参加をお待ちしております。
 
日本コンピュータ化学会
【企画タイトル】 やっぱり見たい!原子や分子!!
【企画番号】 Y-02
【配信日時】 録画済み動画
【企画概要】 「見えない」原子や分子を「やっぱり見たい」!これに応える一つの手段がコンピュータであると私たちは捉えています。「折り紙多面体で学ぶ分子の構造」、「原子軌道のガラス彫刻」、「コンピュータで見る分子と3Dプリンタで触る分子」、「化学の不思議 見る目が変わる身近な世界」「3Dプリンタで見るタンパク質と分子の『鍵と鍵穴の関係』」、といった幅広い内容で、原子や分子に関するビジュアルな世界に接してもらいます。
 
日本テセレーションデザイン協会
【企画タイトル】 T3パズルオンライン:敷きつめてつくろう!数学×アート
【企画番号】 2209
【配信日時】 11月22日(日)14:00-14:40
【企画概要】 三角形を敷きつめるだけでいろんな模様が描けるT3パズル。このワークショップでは、数学×アートをT3パズルで描きます。三角形と仲良くなって、図形や創作の楽しさを体験してください。
 
日本バーチャルリアリティ学会 IVRC実行委員会
【企画タイトル】 IVRC LEAP STAGE(決勝大会)
【企画番号】 1403
【配信日時】 11月14日(土)13:00-15:00
【企画概要】 VRを取り巻く環境が大きく変化した2020年、1993年の第1回から28年目を迎えるIVRCは、次の時代のVRコミュニティを生み出すため、Interverse Virtual Reality Challengeへと大きく変わります。私たちにとってのリアルとは、もはや物理世界(universe)と情報世界(metaverse)という対比を超えて、あらゆる世界が融合(interverse)した概念となっています。このような時代にVRはどう進化していくのか? 旧来のVRの概念を超えたチャレンジを募集し1つの視点で優劣を競うContestではなく、様々な視点からのChallengeを評価する場を創ります。LEAP STAGEでは、SEED STAGE から進んだ 10チームがプレゼンテーションを行います。
 
日本バーチャルリアリティ学会 IVRC実行委員会
【企画タイトル】 IVRC表彰式
【企画番号】 1404
【配信日時】 11月14日(土)17:00-18:00
【企画概要】 旧来のVRの概念を超えたチャレンジを募集し1つの視点で優劣を競うContestではなく、様々な視点からのChallengeを評価する場へと変化したInterverse Virtual Reality Challenge(IVRC)。LEAP STAGE(決勝大会)でのプレゼンテーションを行った10チームの結果を発表し、表彰します。
 
日本宇宙少年団さくら分団
【企画タイトル】 徹底討論!日本の有人宇宙開発 宇宙は人が行くべきか
【企画番号】 1505
【配信日時】 11月15日(日)13:00-14:30
【企画概要】 日本の宇宙開発といえば、これまで「はやぶさ」をはじめとする無人宇宙開発がメインであった。しかし、昨年政府はアメリカの有人月探査計画「アルテミス計画」に参加すると発表し、2020年代にも日本人が月面に立つ可能性が出てきている。宇宙開発は有人でより積極的に進めるべきか、無人で続けるべきか。とかく「夢」や「ロマン」という言葉でごまかされがちな有人宇宙開発について、いろいろな側面から徹底的に議論する。
 
日本海洋学会教育問題研究会
【企画タイトル】 私たちの生活と母なる海
【企画番号】 2117
【配信日時】 11月21日(土)18:20-19:00
【企画概要】 世界の海は、日常生活に必要な水や塩の源となる他、海上輸送・気候変動等を通して私たちの生活に深く関わっています。また、現在の地球環境の維持には北極や南極付近の海で形成されて世界の海を巡る流れが重要な役割を担い、地球温暖化等の気候変動に関係しています。こうした海水の形成や流れのしくみを理解するため、氷を真水と食塩水に浮かべる実験(写真参照)やペットボトルに食塩水と真水を入れて振る実験などを通して、海水の特質を実感し、海が我々の生活にどのように関わっているかを考えましょう。
 
日本科学オリンピック委員会
【企画タイトル】 科学オリンピックで未来を創ろう
【企画番号】 Y-07
【配信日時】 録画済み動画
【企画概要】 国際科学オリンピックは、数学、化学、物理、生物学、情報、地学、地理の7教科の大会で世界の仲間と出あい、競い合う機会です。毎年2万人を超える科学好きが選考大会に挑戦しています。この国際大会を応援する科学者、研究者のメッセージをアゴラ特設シアターでお届けします。偉大な先輩たちのメッセージを通して、日本と人類の幸福をテーマに、あなた自身が科学技術の発展にどのように関わっていけるのかを考えてみてください。
 
日本科学未来館、スイス大使館科学技術部
【企画タイトル】 サイバスロンとパラスポーツから探る、"障害"がない社会のつくりかた
【企画番号】 1511
【配信日時】 11月15日(日)14:00-16:30
【企画概要】 サイバスロンは先端技術の開発者と障害者がタッグを組んで、日常生活に必要な動作を競う大会です。一方、パラスポーツは選手の身体能力を競いますが、実は義足などの技術も重要な要素。どちらも障害者の体をサポートする技術の開発促進につながるという点は共通です。この2つの取り組みに注目し、障害者を支える技術のおもしろさを感じるとともに、私たちは 障害 がない社会をどうやってつくっていくのか、研究者と一緒に考えましょう
 
日本技術士会化学部会若手の会
【企画タイトル】 技術士と学ぼう~身近なもので楽しい実験
【企画番号】 Y-14
【配信日時】 録画済み動画
【企画概要】 ご家庭にあるもの、またはAmazon等で簡単に入手できる薬品を使った理科実験のデモンストレーション動画です。具体的には、1)レモン電池を作る、 2)カイロと保冷剤を作る実験、3)アルギン酸ナトリウムでゲルを作る実験、4)紫キャベツの色素を使ったpH測定と中和実験、の4つのデモ動画を紹介します。
 
日本原子力研究開発機構
【企画タイトル】 核図表で感じるLife:身のまわりの原子核と生命
【企画番号】 Y-04
【配信日時】 録画済み動画
【企画概要】 私たちは様々な生き物と共に生活している。その私たちを形づくる物質は元素である。 この元素は宇宙の始めからあったのではなく、星の進化と共に作られていった。 そこで私たちが考えるLifeを「私たちという物質は一体どのように作られたのか」 という点で迫ってみたい。その鍵は元素の中にある「原子核」である。 原子核の世界地図「核図表」を手にしながら原子核の探検をし、私たちの存在と 元素や原子核の関係を考えてみたい。
 
日本昆虫食協会、昆虫食のentomo、東大阪大学短期大学部、昆虫科学研究センターISRC、いなか伝承社、大阪教育大学
【企画タイトル】 昆虫食シンポジウム2020@サイエンスアゴラ
【企画番号】 1807
【配信日時】 11月18日(水)18:00-20:00
【企画概要】 昆虫食と昆虫の専門家4名による講演と、この4名に医学博士・教授が加わったパネルディスカッションからなる昆虫食シンポジウムです。 昆虫食を通じた地域おこしや環境問題、食育、栄養や健康面など幅広いテーマを語ります。 参加者からQ&Aを随時募集して、リアルイベントよりも登壇者と参加者の「距離」が近いシンポジウムを目指します。 昆虫食に少し興味はあるけど、苦手で食べたことがない方も大歓迎!お気軽にご参加下さい。

イベント詳細URL:https://jinsect.org/news/edibleinsectssymposium2020/
 
日本雪氷学会 関東・中部・以西支部
【企画タイトル】 変わりつつある日本の雪と雪崩災害
【企画番号】 2212
【配信日時】 11月22日(日)15:00-16:30
【企画概要】 私たちの住む日本は国土面積の半分以上が豪雪地帯として指定されており,利雪産業やアウトドアなど多様な「Snow Life」があります.しかし一方で,地球温暖化に伴う異常気象の増加も懸念されています.最近の研究成果によると,以前は稀だったような大雪(極端降雪)が,今後は山岳域を中心により頻繁に起こる可能性が指摘されており,それによる災害の発生も懸念されます.本出展では最近の日本の気候と雪崩に焦点をあて,雪に対する正しい知識を深め,より良い「Snow Life」のための防災・減災について考えます.
 
日本大学文理学部情報科学科大澤研究室、日本科学未来館
【企画タイトル】 温かさってなに?~機械と人の温かさを考えるオンラインワークショップ~
【企画番号】 1605
【配信日時】 11月16日(月)18:00-19:30
【企画概要】 そもそも人の温かさとは何だろう。人と機械の温かさを伝える方法として、①人の温かさを人が伝える、②機械の温かさを人が伝える、③機械の温かさを機械が伝える、④人の温かさを機械が伝えるがある。これらを踏まえ、機械の温かさについて考えることで人の温かさについて考え直す。そして人の温かさについて共通認識を持つことでこれからの機械に応用していきたい。
 
博報堂ブランドイノベーションデザイン
【企画タイトル】 "人類学発想"で未来を構想する
【企画番号】 1706
【配信日時】 11月17日(火)13:00-15:00
【企画概要】 世界各地に生きる民族の暮らしを研究する学問「文化人類学」の調査手法と思想を活用して、「こんな未来だったらいいな」という、未来を主体的に構想するセッションを実施します。新型コロナウイルスにより、生活が予測不能な方向へと変わっていく中だからこそ、いま、改めて、私たちの暮らしを根っこから考えてみませんか?映像資料を豊富に上映し、そこから発見を見つけるセッションを予定しています。
 
弘前大学 健康未来イノベーションセンター(COI研究推進機構)
【企画タイトル】 健康ビッグデータと最新科学がもたらす健康長寿社会
【企画番号】 1602
【配信日時】 11月16日(月)13:30-15:00
【企画概要】 弘前大学は政府COI拠点の一つで最大の特長は16年にわたる地域健康増進活動「岩木健康増進プロジェクト健診」で蓄積され続けている超多項目(2-3000)健康ビッグデータです。 この超多項目健康ビッグデータを基盤に、花王、クラシエ、サントリーといった大手ヘルスケア企業を含む60以上の企業や大学、国研等の研究機関や地域住民と連携し、健康づくりのイノベーション創出プラットフォームを構築し、認知症や生活習慣病の予兆法・予防法の開発に取り組んでいます。セッションでは最新の研究成果をご紹介します。
 
藤田 学(岡山県立玉野高等学校教諭)
【企画タイトル】 SEECの紹介とワークショップ「ひも付き紙飛行機で学ぶ飛行の安定性」
【企画番号】 2214
【配信日時】 11月22日(日)16:00-16:40
【企画概要】 今年の2月,スペースセンター・ヒューストンで開催されたSEEC(宇宙を教育に利用する教育者の国際会議)にJAXAチームの一員として出席したときの様子を紹介します。また,その後,世界中の教育者に向けて行った「ひも付き紙飛行機で学ぶ飛行の安定性」のワークショップを行います。
 
北海道大学 CoSTEP、弦巻楽団
【企画タイトル】 弦巻楽団×北大CoSTEP 公演 インヴィジブル・タッチ
【企画番号】 1509
【配信日時】 11月15日(日)17:30-19:30
【企画概要】 北海道大学の科学技術コミュニケーター教育研究部門CoSTEPと札幌の劇団「弦巻楽団」は、オンライン演劇を用いた、新しいスタイルの科学技術コミュニケーションに挑戦します。テーマは、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐために導入された、接触確認アプリの利用の是非です。観客の皆さんは、経験豊かな役者が演じる登場人物の抱く心の葛藤、その背後にある価値観の違いを、感じることができるでしょう。そして劇の内容を手がかりに「新しい生活様式」における私たちのLifeについて話し合ってみてください。乞うご期待!
 
北海道大学CoSTEP15期謎解き推進委員会
【企画タイトル】 対話×謎解きゲーム「エネルギー危機からの脱出」
【企画番号】 2102
【配信日時】 11月21日(土)10:00-12:00
【企画概要】 本イベントは、謎解きゲーム形式の体験型ワークショップをオンライン化したものです。エネルギー政策に関わる市民会議のメンバーとして、ほかの参加者と協力しながら謎を解く中で、エネルギー問題の持つ様々な側面と向き合います。また、エネルギー政策に関する対話パートでは、思わぬ価値観の違いに気付くこともあるかもしれません。皆さんの選択は、果たしてどのような結末をもたらすことになるのでしょうか。
 
北海道大学CoSTEP16期有志の会
【企画タイトル】 オンラインで標本に触れる!?~「感覚の転送」技術でできること~
【企画番号】 2213
【配信日時】 11月22日(日)15:30~17:00
【企画概要】 「カワセミの嘴⇒新幹線の風切り音を軽減」「蚊の針⇒痛くない注射針の開発」など、生物が進化の過程で獲得してきた身体的特徴は、私たちの社会や生活をより良いものにするためのヒントを与えてくれています。バイオミメティクス(生物模倣)と呼ばれるこの技術の第一歩は、生物の身体的特徴を知ることにあります。コロナ禍を受け、博物館などで物理的に標本へ触れることが難しい今、オンライン環境下でどのように身体的特徴を体感することができるのか。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の南澤孝太氏などが研究する「テクタイル」技術などを使い、参加者とともに考えたいと思います。
 
未来の学びと持続可能な開発・発展研究会(みがくSD研)
【企画タイトル】 SDGsから自分達のゴールを考えるワークショップ
【企画番号】 1506
【配信日時】 11月15日(日)14:45-16:45
【企画概要】 SDGsは知っていても、自分たちとどんなつながりがあるか?持続可能な世界を創造するために、何をしなえればいけないのか?本ワークショップでは、みなさんと一緒に、SDGsのアイコンを活用して、持続可能な開発のためのゴールと未来のビジョンやアジェンダ(行動指針)を体験的かつ協働的に考えてゆきます。  SDGsは、課題に満ち溢れた世界を持続可能な世界へ変革してゆくためのヒントです。
 
未来を拓く地方協奏プラットフォーム(代表:広島大学)
【企画タイトル】 未来博士3分間コンペティション2020
【企画番号】 2106
【配信日時】 11月21日(土)13:00-15:00
【企画概要】 博士課程後期学生が3分間の限られた時間内に自身の研究のビジョンと魅力を分かりやすく伝えるスピーチ大会です。大会を通して,自身のコミュニケーション力やアピール力の向上を図るとともに,社会における博士人材と博士研究に対する理解を広めることを目的としています。動画審査を通過した登壇者が参加するファイナルステージ(オンラインプレゼンテーション審査)をサイエンスアゴラで開催します。
 
『理系の森』の中の人
【企画タイトル】 ラジオ番組『理系の森』ができるまで
【企画番号】 Y-12
【配信日時】 録画済み動画
【企画概要】 鎌倉FMで放送中の週刊プログラム『理系の森』は、理系分野に造詣の深いゲストを囲んでワチャワチャお喋りするスタイルで解説をする、理系教養バラエティー番組。ラジオなのに「色変わりマジック」を特集するなど常識にとらわれない番組を作っている。無謀とも思える番組制作の裏側を紹介することで、科学を表現することの敷居を下げる。
 
量子科学技術研究開発機構
【企画タイトル】 「究極」のイチゴ、量子科学技術でお届けします
【企画番号】 1905
【配信日時】 11月19日(木)18:15-19:45
【企画概要】 人々が生命を実感する脈動のように、植物にも人の循環器と同様の「運ぶ力」が備わっている。肉眼では視えない様子を観察可能にしたのが、量子科学を駆使した「ミる技術」のRIイメージング。様々な元素が各器官に運ばれる仕組みを理解すれば、野菜や果物の味や香り、ミネラルの配合などを操る未来を実現できる。さらに、有害物質の動きもより効果的に観察可能だ。「ミる技術」が可視化したイチゴの「運ぶ力」を入り口に、植物の中の動きを追い続ける研究者と、「量子科学技術でつくる私たちの未来」を考える。
 
量子科学技術研究開発機構
【企画タイトル】 JT-60SAバーチャルツアー ~世界最大の超伝導核融合実験装置を見にいこう!~
【企画番号】 2104
【配信日時】 11月21日(土)10:00-11:30
【企画概要】 2020年3月に完成した世界最大の超伝導核融合実験装置「JT-60SA」を見に行こう!茨城県那珂市にあるJT-60SAのバーチャルツアーと核融合入門講座の2本立てでお送りします。年内に本格稼働を目指して試験運転中のJT-60SA施設の内部を研究者の解説を交えてお見せします。核融合入門講座では、核融合の反応のしくみやJT-60SAなどの装置について解説します。ご質問も大歓迎です。

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