SCIENCE AGORA

概要

企画タイトル 化学反応が魅せる泡ボルケイノー
Title Foam Volcano by Chemical Reaction
企画概要
小中学生を対象とした理科実験を実施し、会場ではなかなか体験できない実験で魅せていきます。 過酸化水素を酸化剤、そしてヨウ化カリウムを還元剤として用いることにより、過酸化水素が分解されて酸素が発生します。 この化学反応を可視化するために、着色した洗剤を混ぜることで、ぐるぐるととぐろを巻きながら泡が立ち上がる様子を演示します。 このインパクトのある実験を通して、化学反応に興味を持っていただき、“なぜ”を大切にして、化学の楽しさを実感して頂きます。
出展者名 大阪工業大学 サイエンスアラカルトエコール
Exhibitor Science a la carte Ecole project at Osaka Institute of Technology
企画番号 Y-06
配信日時 録画済み動画

出展レポート

出展企画内で行われた対話の内容や今後の活動における課題や展望

2020年11月15日から22日までで、約200回(11月17日に限定公開解除)の視聴をしていただきました。 参加者間では対話は行われませんでしたが、視聴者からはいくつかの質問をいただきました。
質問1:なぜこのテーマにしたのか。
回答:私達が生きていくために必要不可欠な酸素を発生させ、その性質などを実験形式で体験してもらえたらな、という考えでこのテーマにしました。 内容としては、対面では行うことができないようなインパクトのある実験にしたいという思いから、今回の「化学反応が魅せる泡ボルケイノー」に決めました。
質問1:噴きだした実験の後の片付けとか大変でしたか。
「はい。大変でした。毎度、泡の処理に悩まされました。屋外実験では噴きだした泡の処理に3時間ほどかかりました。

来年度もオンライン開催になった場合、追加動画としまして、予備実験なども収めた短時間の実験集動画を作成も考えています。 そして、検索動画にヒットしやすいように動画構成を考えることが課題として、今後、活かしていきたいと考えています。

関連企画

学習・体験・ものづくりに関する企画


1509 弦巻楽団×北大CoSTEP 公演 インヴィジブル・タッチ

1510 ウソを作って見破ろう!情報社会における科学を考える

1605 温かさってなに?~機械と人の温かさを考えるオンラインワークショップ~

1705 ミライの選択 -進路の意思決定、3つの道具 入門編-

2101 これからのオンラインものづくりワークショップ

2110 台所で科学実験 新幹線のモーターの原理に挑戦

2205 ようこそ、タンパク質ワンダーランドへ!

2208 森の恵で五感が喜ぶライフ&ワーク空間と時間をつくる

2209 T3パズルオンライン:敷きつめてつくろう!数学×アート

2213 オンラインで標本に触れる!?~「感覚の転送」技術でできること~

2214 SEECの紹介とワークショップ「ひも付き紙飛行機で学ぶ飛行の安定性」

Y-01 オンライン実験教室 溶液の性質を調べよう

Y-02 やっぱり見たい!原子や分子!!

Y-04 核図表で感じるLife:身のまわりの原子核と生命

Y-08 新しい生活様式とデジタルファブリケーション

Y-09 ルービックキューブと数学ー数学でルービックキューブを解く

Y-11 女子の工学部選択にエール ~プログラミング体験~

Y-12 ラジオ番組『理系の森』ができるまで

Y-14 技術士と学ぼう~身近なもので楽しい実験

Y-16 西之島の最新情報 -急成長する火山島‐

Y-17 測量ワークショップ「ナスカの地上絵の再現+伊能忠敬のようなこと」

Y-18 バイキンズワールド2020

page top