概要

出展レポート

出展企画内で行われた対話の内容や今後の活動における課題や展望

ジュニアドクター（小中学生20名）による新型コロナウィルスの影響に関わる現状分析と未来社会に向けたビジョンを議論
・食品ロス・プラスチックゴミ等環境汚染：カニの繊維、生分解性プラスチックを利用したマスク等商品開発、3Rの励行、フェイスシールドへの発話表示/翻訳機能等付加価値搭載
・科学としてコロナを捉え、科学的な検証のもと、正しい情報を提供していくことが重要：Artや音楽等他分野と連携、SNS等を活用して多くの人に正しい情報を届ける仕組みを充実
・観光業衰退・対面機会の減少および免疫力・健康意識の向上：オンライン・オフラインの長所を生かしたコミュニケーションとして、 アナログなものをデジタル化、特に若年層・高齢者に配慮したAIの活用、臨場感等を付加したVRの開発

未来を見据えながら今、自分ができることをやろうという姿勢は頼もしく、個々の研究テーマがコロナというテーマのもと、応用の観点でそれぞれの研究内容がつながっていくことで発展性が見えてきた。 医療・ロボティクス・文化まで多様な議論が展開され、特に正しい情報の発信の重要性については話し合われた。 科学は万人を幸せにするためのもの、また、社会や環境のために科学を役立てることが大切という意見がまとめられた。

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