企画タイトル | 未来博士3分間コンペティション2020 |
Title | HIRAKU Three Minute Thesis Competition 2020 |
企画概要 | 博士課程後期学生が3分間の限られた時間内に自身の研究のビジョンと魅力を分かりやすく伝えるスピーチ大会です。 大会を通して,自身のコミュニケーション力やアピール力の向上を図るとともに,社会における博士人材と博士研究に対する理解を広めることを目的としています。 動画審査を通過した登壇者が参加するファイナルステージ(オンラインプレゼンテーション審査)をサイエンスアゴラで開催します。 |
出展者名 | 未来を拓く地方協奏プラットフォーム(代表:広島大学) |
Exhibitor | Home for Innovative Researchers and Academic Knowledge Users (HIRAKU)(Lead: Hiroshima University) |
企画番号 | 2106 |
配信日時 | 11月21日(土)13:00-15:00 |
登壇者プロフィール | 2020年10月下旬の動画審査を通過したファイナリストが、オンラインで発表します。 ファイナリストは決定次第、大会公式HPに掲載します。 |
プログラム |
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未来博士3分間コンペティション2020の日本語部門は、サイエンスアゴラ2020の企画としてオンラインで開催しました。
博士課程学生による3分間プレゼンテーション後のパネルトークセッションでは、科学コミュニケーションに精通した本田 隆行氏(フリーランス 科学コミュニケーター)をモデレーターとして迎え、
3分間プレゼンテーションのファイナリストと一緒に「これからの社会、未来のLife」について、
議論を交わしました。モデレーターからの「研究の先にある未来に、あなたのLifeと社会のLifeはどうなっていますか?」という投げかけに対し、
「社会が直面している問題に対し、研究者として解決の可能性を広げたい」という考えや、「ワクワクできることにチャレンジし続けたい」、
「研究の価値を考え、伝え続ける教育者になりたい」、「Lifeとは何か?を世に問うことが至上命題」など、
10名のパネリストが自身の研究や人生観について共有しました。
2015年に始まった未来博士3分間コンペティションは、博士課程学生が自身の研究について一般にも分かりやすく3分で語る大会として定着してきました。
今回の大会はサイエンスアゴラの企画として開催し、パネルトークを通じて、博士課程を目指したきっかけを思い起こし、幅広い分野の繋がりが重要であることを認識する機会となりました。
今後、学生の研究発表の機会のみならず、「絆」を深める場としても発展させていきます。
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