企画タイトル | 遺伝学的検査が家にやってくる!?(オンライン版) |
Title | Genetic testing comes home !? (Online version) |
企画概要 |
個人の遺伝情報を活用した個人の体質に適した医療(ゲノム医療)が実用化されようとしています。
遺伝学的検査を受ける際に一般家庭で起こり得る課題を、ドラマ「知ること、知らないこと~遺伝子を調べることで生じることとは~」
(サイエンスアゴラ賞2017受賞企画)の映像を元に感じて頂き、遺伝情報を知ることのご自身やご家族への影響について、企画者とオンラインで繋がりながらリアリティを持って考えてみませんか?
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出展者名 | 東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 |
Exhibitor | Tohoku Medical Megabank Organization, Tohoku University |
企画番号 | Y-05 |
配信日時 | 録画済み動画 |
登壇者プロフィール |
東北大学 東北メディカルバンク・メガバンク機構 准教授 1997年 日本医科大学 医学部卒業 1997年~ 小児科学、小児神経学、 臨床遺伝学を専門とする小児科医として病院で勤務 2010年 東北大学大学院にて、 小児遺伝性疾患に関する研究で医学博士を取得 2013年~ 東北大学 東北メディカル・メガバンク機構にて、 ゲノム医学普及啓発を研究テーマとして活動している
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プログラム |
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<動画視聴後アンケートより参加者からのご意見>
・貴重な知識を得る事ができた。自分事のように感じられ実感がもてた。これからの医療の多様さと難しさを感じた。
・家族にとって難しい課題だが、それを考えるよいきっかけとなった。
・自身の遺伝子について知らないほうが圧倒的に不利益を被ると考える。遺伝子診断で起こりうることを丁寧に説明し、質の良い診断治療を提供することで、安心して遺伝学的検査を利用できるようにしてほしい。
・胎児スクリーニング検査と似た問題があると感じた。未来を予測できる検査は慎重に行っていくのと同時に、カウンセリングが重要だと思った。
急速に社会実装化へ向かって進んでいるゲノム医療を、市民が適切に活用できることに貢献できるような情報発信を、今後も展開していく。
その手段として、今回の経験を踏まえてオンラインも活用して、本企画出展内容を、主に若い世代が集まるイベントや学校教育の場で普及させていく。
未来社会に関する企画1501 開幕セッション 1508 アゴラ市民会議「人と人の間はテクノロジーでつなげるか ~ポストコロナ社会における人間らしいLifeのゆくえ」 1603 ポストパンデミックが加速する新たな社会~Society5.0の観点から 1702 地球の生命に光を当て、そして守る 1706 ”人類学発想”で未来を構想する 1800 2020グローバルイノベーションサミット2020 1日目 1900 2020グローバルイノベーションサミット2020 2日目 1904 ”未来の兆し”のとらえ方と活用~企業における実践事例 2103 デザインシンキング!若い世代が社会問題を「自分ごと」で捉えよう! ~2025年のデジタル介護へ~ 2105 NEC未来創造会議 2207 食べる?食べない?ゲノム編集マダイ Y-15 ILCで変わる未来のLife |