企画タイトル | リアルとネットを繋ごう ~体験価値のデジタル化~ |
Title | Let's connect the real world and the internet ~Digitization of experience value~ |
企画概要 |
リアルのイベントで本来実現させたかった体験価値をネット空間に転写・モデル化・再現し、来場者・出展者・主催者への価値を最適化する。
その具体的適応例としてサイエンスアゴラのWebツアーを実施している。
シンポジウムではその背景・目的・システム等の詳細を活動の場である人工知能技術コンソーシアムの役割・活動紹介と共に各パネリストから最新情勢を紹介する。
|
出展者名 | 産業技術総合研究所・人工知能技術コンソーシアム |
Exhibitor | AIST- AI Technology Consortium |
企画番号 | 2004 |
配信日時 | 11月20日(金)15:00-17:00 |
登壇者プロフィール |
豊田俊文(人工知能技術コンソーシアム副会長) 武井明則(産業技術総合研究所 人工知能研究センター 外来研究員) 西尾義英(シナジーマーケティング株式会社) 長谷川恵子(産業技術総合研究所 広報部) 井上恵(産業技術総合研究所 人工知能研究センター 確率モデリング研究チーム) 古田真理(産業技術総合研究所 人工知能研究センター 確率モデリング研究チーム) 山下和也(産業技術総合研究所 人工知能研究センター 確率モデリング研究チーム)
|
プログラム |
|
サイエンスアゴラ等のイベントや展示が生み出す価値について、リアルイベントならではの価値、オンラインイベントならではの価値、共通の価値、それぞれについての議論があった。
Webツアーの基盤システムの観光などCOVID-19でダメージを受けているサービス分野への応用についても議論されその活用への期待が示された。
またサイエンスアゴラ2020Webツアーで使用されているエージェントの活用についても社会の喫緊課題となっている分野への応用も含めた幅広い社会応用についての意見交換がなされた。
産総研・広報部の作成アプリについては、幅広い産総研の研究テーマに展開することへの提案が視聴者からあるなど活発な議論が行われた。
また、イベントの来場者の”状態”をどのように扱っていくかについて、パネラー個々の知見と共に議論が行われ、今後の方針を得る事が出来た。
コロナ禍で新たに発生した課題や、元々の日本社会での課題も含め、幅広い分野における社会課題の解決のために、
現場の人々のニーズに基づき確率モデリング技術等のAI技術の活用する目的が共有された。
この目的のために、AI技術を誰もが素早く活用できるような仕組みをシステム面からも組織面からも整えていくための活動の方向性と展望が明確になった。
先端技術・データの活用に関する企画1505 徹底討論!日本の有人宇宙開発 宇宙は人が行くべきか |