企画タイトル | 集合知ネットワークの構築に向けて -効果的連携のあり方を探る- |
Title | Collective Knowledge Networking -- For an effective multi-lateral collaboration -- |
企画概要 |
ヒトが人であるがゆえに起こっている課題について解を見出すための一つの方法は「対話」ではないだろうか。
他者と経験を共にすることで自覚的価値が得られ、個人が知り得る情報範囲をつながることによって乗り越えられる。
21世紀型精神活動の現れとして本提案事業であるインクルーシブな学術的交流の機会の構築をめざし、様々な活動をされている方々にお集まりいただき、
効果的進め方を模索し、実装の足がかりとする。
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出展者名 | 国際高等研究所 駒井章治 |
Exhibitor | Shoji KOMAI, International Institute for Advanced Studies |
企画番号 | 2003 |
配信日時 | 11月20日(金)15:00-17:00 |
登壇者プロフィール | 駒井章治(国際高等研究所/IPUT) 宮野公樹(国際高等研究所/京都大学学融合C) 遠藤薫(学習院大学) 馬場基彰(日本版AAAS設立準備委員会/JSTさきがけ専任研究者) 高橋宏之(リバネス) 湯浅誠(サイエンストークス) 芝原暁彦(ニコニコ学会β/産総研) |
プログラム |
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本セッションでは国際高等研究所,日本学術会議,日本版AAAS設立準備委員会,超異分野会議,サイエンストークス,ニコニコ学会βといった,
様々な連携を進められている組織,団体にお集まりいただき,集合知ネットワークの構築の可能性とより効果的な連携のあり方について議論を行った.
各組織の経験や課題をシェアし,visibilityや求心力をどのように持たせるべきかを議論した.
領域間の連携のみならず,さまざまなレベル(年齢や業種,業務など)の連携が可能な組織の構築が重要である旨確認することができた.
日本学術会議の方から乗り入れ,連携の申し入れを頂いたとともに,他の組織からも連携を探る試みの継続が提案された.
視聴者からも本セッションで見られた連携活動の継続についての期待が寄せられた.
今後,更に議論を続け駒井が提案している様々な識者が様々な課題に集い,議論し,形にしていくような会議体,集合体を形成する動きを加速することを会の後の交流会において確認した.
今後は定期的に会合を重ね,具体的なアクションを進めていく予定をしている.
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