SCIENCE AGORA

概要

企画タイトル ウソを作って見破ろう!情報社会における科学を考える
Title What connects science to you? - From Making Fake News -
企画概要
現代社会では、たくさんの情報から「何が本当か」を見極める力が求められています。 しかし、同じ情報を受け取っても、一人一人の感じ方は異なり、デマやうわさによって、正しい情報や知識が見えなくなることも…。 そこで、本企画「ウソを作って見破ろう!情報社会における科学を考える」では、ウソを含む見出しや広告を作る活動を手掛かりとして、 発信者の立場を体感することでその思惑や意図を探り、情報リテラシーや科学との向き合い方を一緒に考えていきます。
出展者名 UTaTané(うたたね)
Exhibitor UTaTane
企画番号 1510
配信日時 11月15日(日)17:30-19:30

出展レポート

出展企画内で行われた対話の内容や今後の活動における課題や展望

はじめに,参加者には「架空商品カタログ」と「ねじ曲げ見出し」の2つを体験していただき,その後,「科学と情報の関わり方」についての議論を行った. その中では,「発信者のチェック」に始まり,分野ごとの多様性や,「専門家の枠を外れない発言をしているか」などのチェックが必要だという話に発展した. 同時に「専門家であるか否かを分野外の人が判断することの難しさ」についても議論が及んだ.

出展企画内では「持ち帰ってほしい問い」を最後に提示した.参加者に持ち帰っていただくと同時に,我々スタッフも「情報と科学の関わり」については考えていく必要があると考える. 特に,参加者の中には法学系の仕事に就く方や中高生など,私たちスタッフの背景と異なる方々が多く存在し,彼らとの対話で得た議論をもとに,今一度「科学コミュニケーション」を考え直したい.

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