企画タイトル | 健康ビッグデータと最新科学がもたらす健康長寿社会 |
Title | Healthy Aging Society with the health Big Data and the most advanced science |
企画概要 |
弘前大学は政府COI拠点の一つで最大の特長は16年にわたる地域健康増進活動「岩木健康増進プロジェクト健診」で蓄積され続けている超多項目(2-3000)
健康ビッグデータです。
この超多項目健康ビッグデータを基盤に、花王、クラシエ、サントリーといった大手ヘルスケア企業を含む60以上の企業や大学、国研等の研究機関や地域住民と連携し、
健康づくりのイノベーション創出プラットフォームを構築し、認知症や生活習慣病の予兆法・予防法の開発に取り組んでいます。
セッションでは最新の研究成果をご紹介します。
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出展者名 | 弘前大学 健康未来イノベーションセンター(COI研究推進機構) |
Exhibitor | Innovation Center for Health Promotion, Hirosaki University |
企画番号 | 1602 |
配信日時 | 11月16日(月)13:30-15:00 |
登壇者プロフィール | 村下 公一 健康未来イノベーションセンター(COI研究推進機構) 教授/COI副拠点長(戦略統括) 青森県庁、ソニー、東大フェロー等を経て2014年より現職。弘前大学COI拠点では副拠点長(戦略統括)として産学連携マネジメントを総括。 文科省他政府系委員等多数。内閣府「第1回日本オープンイノベーション大賞」内閣総理大臣賞受賞(2019)。第7回プラチナ大賞・総務大臣賞受賞(2019) 。 「イノベーションネットアワード2020」文部科学大臣賞(2020)専門:地域産業(イノベーション)政策、社会医学 |
プログラム |
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「人生100年時代」「超高齢化社会」の到来について、健康寿命や長寿の可能性といった現状やそれに付随する各種の課題(長寿と短命、寿命と健康寿命との格差の要因など)の概要を把握し、
当拠点の蓄積する健康ビッグデータの特徴と解析(予測モデル、データ解析の体制、データ連携の体制及び現状)やマルチステークホルダーによる産学官民連携の体制、
機能している要因、成果の実例など、当拠点の戦略的取組を紹介し、社会課題解決に向けての考察を行った。
ニューノーマル「withコロナ」下で「QOL健診」など各種戦略を加速し、成果をさらに強固なものにし、「健康革命」の実現、世界の健康づくり(SDGs)への貢献を推進していく。
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