企画タイトル | 弦巻楽団×北大CoSTEP 公演 インヴィジブル・タッチ |
Title | Drama "Invisible Touch" presented by Tsurumaki-gakudan & Hokkaido University CoSTEP |
企画概要 |
北海道大学の科学技術コミュニケーター教育研究部門CoSTEPと札幌の劇団「弦巻楽団」は、オンライン演劇を用いた、
新しいスタイルの科学技術コミュニケーションに挑戦します。
テーマは、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐために導入された、接触確認アプリの利用の是非です。
観客の皆さんは、経験豊かな役者が演じる登場人物の抱く心の葛藤、その背後にある価値観の違いを、感じることができるでしょう。
そして劇の内容を手がかりに「新しい生活様式」における私たちのLifeについて話し合ってみてください。乞うご期待!
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出展者名 | 北海道大学 CoSTEP、弦巻楽団 |
Exhibitor | Hokkaido University CoSTEP, Tsurumaki-gakudan |
企画番号 | 1509 |
配信日時 | 11月15日(日)17:30-19:30 |
登壇者プロフィール |
岩杉夏(ディリバレー・ダイバーズ) 袖山このみ(劇団words of hearts) 温水元(満天飯店) ファシリテーター 種村剛(北海道大学CoSTEP) 古澤輝由(立教大学)
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プログラム |
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新型コロナウイルス感染症拡大防止のために導入された新型確認アプリ(COCOA)の導入を、マンション全体で導入するかどうかについて、演劇を見た後話し合った。
全体でCOCOAの導入を進めることは、今後同じことが起きた場合、政府からの強制につながるのではないか。
COCOAの効果についての疑問点などが上がった。一方で、感染症拡大を防止するために、全体として利用する意義もあるのではないかとの意見もあった。
演劇を用いた科学技術コミュニケーションについて「それぞれの立場が自然と表現されていて、3人全員の意見や考えも理解出来るし、胸が痛くなる程それぞれの気持ちが伝わってきた。
最初の方でCOCOAの仕組みやメリットデメリットが分かりやすく説明されていてとても分かりやすかった」とのアンケート結果をいただいた。
今後、この結果をうけて、演劇を用いた科学技術コミュニケーションの深化を試みたい。
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