SCIENCE AGORA

概要

企画タイトル AI・IoT・ロボットを活用したスマート農業技術とSDGsへの貢献
Title Approach to smart agriculture utilizing drones, AI, IoT, robotics for contributing to SDGs
企画概要 AI・IoT・ロボットを活用したスマート農業技術「ピンポイント農薬散布・施肥テクノロジー」を活用した生産現場での事例紹介と、 SDGsへの貢献についてのプレゼンテーションを行います。 この「ピンポイント農薬散布・施肥テクノロジー」では、不必要な農薬散布を行うことなく、ピンポイントでの農薬散布や、 施肥を実施したい地点のみに対して肥料の散布を実施することができます。
出展者名 オプティム
Exhibitor OPTiM
企画番号 1703
配信日時 11月17日(火)16:00-16:40

出展レポート

出展企画内で行われた対話の内容や今後の活動における課題や展望

Q:発展途上国での展開でハードやソフトの導入コストは見合うのか?
A:導入費用を生産者に負担させるモデルは日本でも成立させるのは難しいし、途上国であれば尚更難しいはず。
ビジネスモデルの工夫が必要で、当社もこれから挑戦していく。
Q:これからの農業は生産者にITリテラシーがないと厳しいのか?
A:最近のサービスはユーザーに寄り添ったモノになっていく傾向にあるので、一概にITリテラシーの有無が問題になることはない。
Q:コロナの影響は企業や産業にあったか?
A:当社の取り組みや協力生産者への影響はほぼなし。出張規制など軽微な影響はあり。
農業自体には飲食店向け需要の減少などはあったように思う。

引き続き農業を楽しくかっこよく稼げる産業にしていくべく課題に取り組んでいく。 話を聞いてくれる層に合わせて専門用語⇔一般的用語の切替は工夫が必要かなと感じた。 普段アプローチできない層とコミュニケーションをとれるというのは非常によい機会だった。

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