探索加速型 「共通基盤」領域

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運営統括

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長我部 信行 株式会社日立製作所 ライフ事業統括本部
企画本部長兼ヘルスケアビジネスユニット チーフエグゼクティブ


昭和55年 株式会社日立製作所 中央研究所 入社
平成13年 同社 基礎研究所 所長
平成23年 同社 中央研究所 所長
平成25年 同社 理事(現職)
平成26年 同社 ヘルスケアビジネスユニット CTO
平成27年 同社 ヘルスケアビジネスユニット CSO兼CTO
平成30年 同社 ライフ事業統括本部 企画本部長兼ヘルスケアビジネスユニット チーフエグゼクティブ(現職)

概要と重点公募テーマ

新たな学際領域を切り拓き、世界最先端の研究成果をもたらす基盤として我が国の基礎科学力を支え、持続的な科学技術イノベーションの創出に貢献する、広範で多様な研究開発活動を支える共通基盤技術や先端的な研究機器などを対象とします。
(文部科学省から示された「重点公募テーマの設定に当たっての領域について」より)

進行中の重点公募テーマ

革新的な知や製品を創出する共通基盤システム・装置の実現(平成30年度-)

採択課題一覧

革新的な知や製品を創出する共通基盤システム・装置の実現

 研究現場は将来の社会に大きなインパクトをもたらす革新的な「知」や飛躍的な製品を創出する源泉です。一方で、研究開発の活力を示す指標の1つである論文生産数は、中国における科学技術イノベーション政策の一層の推進、その他新興国の台頭、日本の少子化など、社会構造の変化などを背景にここ数年伸び悩んでおり、日本の研究力の低下を懸念する声もあがっています。日本の研究力向上に基礎科学力の強化が不可欠であり、研究現場をより活性化する仕掛けとして、社会ニーズに直接応える研究のみならず、研究現場のニーズに応えることによって研究力を高めるための活動についても着実に推進する必要があります。
 これを促すべく、本重点公募テーマの下、①ハイリスク・ハイインパクトで先端的な計測分析技術・機器などの開発、②データ解析・処理技術等のアプリケーション開発やシステム化、③研究現場の生産性向上等に資する技術の開発を重視し、日本の研究力・産業競争力強化への貢献を目指します。また、システム・装置化を目指す研究に加え、昨今応用展開が急速に進展している数理科学・数理工学に立脚した数理解析・シミュレーション等の高度化により、時間・空間分解能、スループット等の飛躍的な向上を図ります。

■探索研究

平成30年度採択概要期間
多階層数理モデルに基づく経時的ゲノム進化動態の定量的解析基盤の構築
岩見 真吾(九州大学 大学院理学研究院生物科学部門 准教授)
多階層数理モデルに基づく経時的ゲノム進化動態の定量的解析基盤の構築
(PDF:582KB)
2018.11~
コヒーレント超短パルス電子線発生装置を活用した超時空間分解電子顕微鏡
桑原 真人(名古屋大学 未来材料・システム研究所 准教授)
コヒーレント超短パルス電子線発生装置を活用した超時空間分解電子顕微鏡
(PDF:590KB)
2018.11~
包括的トポロジカルデータ解析共通数理基盤の実現
坂上 貴之(京都大学 大学院理学研究科 教授)
包括的トポロジカルデータ解析共通数理基盤の実現
(PDF:1.48MB)
2018.11~
ロボティックバイオロジーによる生命科学の加速
高橋 恒一(理化学研究所 生命機能科学研究センター チームリーダー)
ロボティックバイオロジーによる生命科学の加速
(PDF:552KB)
2018.11~
Materials Foundryのための材料開発システム構築とデータライブラリ作成
知京 豊裕(物質・材料研究機構 情報統合型物質・材料研究拠点 副拠点長)
Materials Foundryのための材料開発システム構築とデータライブラリ作成
(PDF:843KB)
2018.11~
3次元揺動構造のサブナノレベル計測・解析システム
福間 剛士(金沢大学 新学術創成研究機構 ナノ生命科学研究所 教授)
3次元揺動構造のサブナノレベル計測・解析システム
(PDF:465KB)
2018.11~
機能性ペプチドの超高効率フロー合成手法開発
布施 新一郎(名古屋大学 大学院創薬科学研究科 教授)
機能性ペプチドの超高効率フロー合成手法開発
(PDF:565KB)
2018.11~
仮想開口顕微鏡:計算光学による高被写界深度トモグラフィー
安野 嘉晃(筑波大学 医学医療系 教授)
仮想開口顕微鏡: 計算光学による高被写界深度トモグラフィー
(PDF:695KB)
2018.11~
力学特性を指標とした細胞プロファイリングの基盤技術創出
吉野 知子(東京農工大学 大学院工学研究院 教授)
力学特性を指標とした細胞プロファイリングの基盤技術創出
(PDF:508KB)
2018.11~
低侵襲ハイスループット光濃縮システムの開発
飯田 琢也(大阪府立大学 大学院理学系研究科  教授/LAC-SYS研究所 所長)
低侵襲ハイスループット光濃縮システムの開発
(PDF:419KB)
2018.11~
糖鎖機能解明のためのシミュレーション解析基盤の構築
木下 聖子(創価大学 理工学部 教授)
糖鎖機能解明のためのシミュレーション解析基盤の構築
(PDF:424KB)
2018.11~
多次元赤外円二色性分光法の開発
佐藤 久子(愛媛大学 大学院理工学研究科 教授)
多次元赤外円二色性分光法の開発
(PDF:515KB)
2018.11~
物質の構造解析に用いるフーリエ解析・大域的最適化の高度化
富安 亮子(九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所 准教授)
物質の構造解析に用いるフーリエ解析・大域的最適化の高度化
(PDF:298KB)
2018.11~
令和元年度採択概要期間
数理科学を活用したマルチスケール・マルチモーダル構造解析システム
小野 寛太(高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 准教授)
数理科学を活用したマルチスケール・マルチモーダル構造解析システム
(PDF:600KB)
2019.11~
生細胞の分子機能をとらえる量子顕微鏡の開発
重川 秀実(筑波大学 数理物質系 教授)
生細胞の分子機能をとらえる量子顕微鏡の開発
(PDF:550KB)
2019.11~
粉体成膜プロセス研究のハイスループット化のためのデータ駆動型プロセス・インフォマティクス
長藤 圭介(東京大学 大学院工学系研究科 准教授)
粉体成膜プロセス研究のハイスループット化のためのデータ駆動型プロセス・インフォマティクス
(PDF:804KB)
2019.11~
マテリアルズロボティクスによる新材料開発
一杉 太郎(東京工業大学 物質理工学院 教授)
マテリアルズロボティクスによる新材料開発
(PDF:725KB)
2019.11~
超解像蛍光抗体法による共変動ネットワーク解析法の開発
村田 昌之(東京大学 大学院総合文化研究科 教授)
超解像蛍光抗体法による共変動ネットワーク解析法の開発
(PDF:809KB)
2019.11~
細胞資源を活用する細胞間相互作用の精密創成技術
山口 哲志(東京大学 先端科学技術研究センター 准教授)
細胞資源を活用する細胞間相互作用の精密創成技術
(PDF:740KB)
2019.11~
創薬を加速する細胞モデリング基盤の構築
岡田 眞里子(大阪大学 蛋白質研究所 教授)
創薬を加速する細胞モデリング基盤の構築
(PDF:853KB)
2019.11~
質的な知を客体化するドキュメンテーション基盤技術
香川 璃奈(筑波大学 医学医療系 講師)
質的な知を客体化するドキュメンテーション基盤技術
(PDF:421KB)
2019.11~
AIの学習と数理から解き明かす熟練者の技
水藤 寛(東北大学 材料科学高等研究所 教授)
AIの学習と数理から解き明かす熟練者の技
(PDF:566KB)
2019.11~

※探索研究(要素技術タイプ)課題

研究開発運営会議委員

テーママネージャー
合原 一幸
東京大学 特別教授室 特別教授
テーママネージャー
岡島 博司
トヨタ自動車株式会社 先進技術開発カンパニー 先進技術統括部 主査/担当部長
テーママネージャー
佐藤 孝明
株式会社島津製作所 シニアフェロー・基盤技術研究所ライフサイエンス研究所長/筑波大学 プレシジョン・メディスン開発研究センター センター長
雨宮 慶幸公益財団法人高輝度光科学研究センター 理事長
上村 みどり帝人ファーマ株式会社 創薬探索研究所 上席研究員
佐藤 了平大阪大学 産学共創本部 名誉教授/特任教授
菅野 純夫千葉大学 未来医療教育研究機構 特任教授
杉沢 寿志日本電子株式会社 経営戦略室 副室長/オープンイノベーション推進室 室長
西浦 廉政北海道大学 電子科学研究所 名誉教授
吉田 潤一
(~2019年9月)
国立高等専門学校機構 鈴鹿工業高等専門学校 校長/京都大学 名誉教授
水田 寿雄科学技術振興機構 未来創造研究開発推進部 調査役

トピックス

  • 2020年6月5日(金) 高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 小野 寛太准教授らが研究成果を発表しました(小野課題)
    「結晶構造解析の自動化~ブラックボックス最適化により熟練者を上回る解析精度を達成~」
    JSTプレスリリース

  • 2020年4月28日(火) 名古屋大学 布施新一郎教授(研究当時 東京工業大学 准教授)らが研究成果を発表しました(布施課題)
    「N-メチル化ペプチドを高収率・短時間で合成ー安価な反応剤で生成した高活性中間体を活用ー」
    東工大プレスリリース

  • 2020年4月21日(火) 「多次元赤外円二色性分光法の開発」の研究開発代表者である愛媛大学の佐藤久子教授が、2019年の"PCCP Emerging Investigator"に選出されました。

  • 2020年2月29日(土) 大阪府立大学 LAC-SYS研究所 副所長床波志保、所長飯田琢也らが研究成果を発表しました(飯田課題)
    「光で「生きたまま」微生物を高密度濃縮できるハニカム基板を開発~有用微生物の濃縮によるバイオマス利用技術の革新に期待~」
    JSTプレスリリース
    JSTニュース ※上記プレスリリースの成果がJSTnews 2020年5月号にNEWS & TOPICSとして掲載されました

  • 2019年9月30日(月) 京都大学 坂上貴之教授、京都教育大学 横山知郎准教授らが研究成果を発表しました(坂上課題)
    「流れの『かたち』解析による装置開発~流線位相データ解析による効率的粉体分級装置の開発~」
    JSTプレスリリース

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