持続可能な環境・自然資本を実現し活用する新たな循環社会システムの構築
本重点公募テーマでは、複数の社会課題の関係性を踏まえた上で、持続可能な環境・自然資本の実現と活用に向けて、科学的知見・技術開発等に基づく解決策を見出し、解決策の実行による影響評価等をフィードバックする、新たな循環社会システムの構築を目指します。令和3年度は、国際的にも喫緊の課題と指摘されている「気候変動」と「災害」を核に、都市・地方、公衆衛生との関係も踏まえた「激変する環境や甚大化する自然災害に備えた社会システムの構築」を切り口にした研究開発を推進しています。
採択課題一覧
■本格研究へ移行した課題
衛星観測とモデルシミュレーションとの融合による長時間洪水予測の実装:洪水を災害にさせない社会の実現に向けて(芳村課題)■探索研究
令和3年度採択 | 概要 | 期間 |
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災害時にアクセスが困難な場所における生存者発見のための超環境適応ミニロボティクスシステム 梅津 信二郎 |
(PDF: 672KB) |
2021.10~2024.03 |
デジタル防災コミュニティの市民参加型研究 大石 裕介 |
(PDF: 729KB) |
2021.10~2024.03 |
持続可能でレジリエンスな社会インフラの管理システムの構築 杉浦 邦征 |
(PDF: 383KB) 新技術説明会 |
2021.10~2024.03 |
太陽光エネルギーを利用する自動遮光システムの開発 樋口 昌芳 |
(PDF: 312KB) 新技術説明会 |
2021.10~2024.03 |
鉱物資源のサプライチェーンリスク最小化に向けたリソースロジスティクス解析システムの構築 松八重 一代 |
(PDF: 780KB) |
2021.10~2024.03 |
地表面水文量予測情報を利用した流域治水の先進的な実践 芳村 圭 |
(PDF: 693KB) |
2021.10~2024.03 |
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