探索加速型
■探索研究
探索加速型では、探索研究はスモールスタート方式で公募により多くの斬新なアイデアを取り入れ、実現可能性を見極めつつ、本格研究へと段階的に研究開発を進めます。
研究開発課題は、文部科学省が定める領域※を踏まえ、JSTがテーマ提案募集(「科学技術でつくりたい未来社会像」提案募集)などを通じて設定した「重点公募テーマ」に基づき公募します。
※重点公募テーマの設定に当たっての領域(区分)。
「次世代情報社会の実現」領域
令和3(2021)年度発足
運営統括:前田 英作(東京電機大学 大学院システムデザイン工学研究科 委員長/教授)
「顕在化する社会課題の解決」領域
令和3(2021)年度発足
運営統括:高橋 桂子(早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構 規範科学総合研究所 上級研究員/研究院教授)
「個人に最適化された社会の実現」領域
令和3(2021)年度発足
運営統括:和賀 巌(NEC ソリューションイノベータ株式会社 シニアフェロー)
「超スマート社会の実現」領域
平成29(2017)年度発足
運営統括:前田 章 (元 株式会社日立製作所 ICT事業統括本部 技師長)
「持続可能な社会の実現」領域
平成29(2017)年度発足
運営統括:國枝 秀世 (公益財団法人科学技術交流財団 あいちシンクロトロン光センター 所長)
「世界一の安全・安心社会の実現」領域
平成29(2017)年度発足
運営統括:田中 健一 (元 三菱電機株式会社 開発本部 技術統轄)
「地球規模課題である低炭素社会の実現」領域
平成29(2017)年度発足
運営統括:近藤 昭彦 (神戸大学 副学長/大学院科学技術イノベーション研究科 教授)
「共通基盤」領域
平成30(2018)年度発足
運営統括:長我部 信行 (株式会社日立ハイテク コアテクノロジー&ソリューション事業統括本部 エグゼクティブアドバイザー
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■本格研究
探索加速型は、ステージゲート評価を経て探索研究から本格研究へと段階的に研究開発を進めます。探索研究ではスモールスタート方式で多くの斬新なアイデアを取り入れ、本格研究へ移行する際にはPOC達成に向けて最適な研究開発課題の編成や集中投資を行います。
本格研究
大規模プロジェクト型
大規模プロジェクト型では、科学技術イノベーションに関する情報を収集・分析し、現在の技術体系を変え、将来の基盤技術となる「技術テーマ」を文部科学省が特定し、その技術テーマに係る研究開発課題に集中的に投資します。
大規模プロジェクト型
平成29(2017)年度発足
運営統括:大石 善啓 (株式会社三菱総合研究所 顧問)