「超スマート社会の実現」領域

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運営統括

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前田 章
　元 株式会社日立製作所 ICT事業統括本部　技師長

領域の概要

当該領域は、将来の産業創造と社会変革に向けた新たな価値の創出の視点に留意しつつ、領域横断的（横串的）な領域として設定する。具体的には、ネットワークやIoTを活用する取組を、ものづくり分野の産業だけでなく、様々な分野に広げる研究開発や、超スマート社会において、我が国が競争力を維持・強化していくための基盤技術の強化などを対象とする領域とします。また、衛星測位、衛星リモートセンシング、衛星通信・衛星放送に係る宇宙に関する技術なども対象とします。
（文部科学省から示された「重点公募テーマの設定に当たっての領域について」より）

重点公募テーマおよび採択課題

・異分野共創型のAI・シミュレーション技術を駆使した健全な社会の構築 （令和2年度-）
　　　探索研究
　　　本格研究（貝原課題）
・サイバーとフィジカルの高度な融合に向けたAI技術の革新 （令和元年度 - 令和3年度）
　　　探索研究
・サイバー世界とフィジカル世界を結ぶモデリングとAI （平成30年度-）
　　　探索研究
　　　本格研究（大西課題）
　　　本格研究（石川課題）
・多種・多様なコンポーネントを連携・協調させ、
　新たなサービスの創生を可能とするサービスプラットフォームの構築（平成29年度 - 令和3年度）
　　　探索研究

研究開発運営会議委員

テーママネージャー
鷲尾 隆		 関西大学 商学部　教授
遠藤 薫 学習院大学　名誉教授
及川 卓也 Tably株式会社　代表取締役／グローバルハンズオンVC　ファウンディングパートナー
佐藤 聡 connectome.design株式会社　代表取締役社長
新 誠一 電気通信大学　名誉教授
谷 幹也 日本電気株式会社 グローバルイノベーション戦略部門　シニアプロフェッショナル
西尾 信彦 立命館大学 情報理工学部　教授

トピックス

  • 2024年9月3日(火)　「人間中心の社会共創デザインを可能とするデジタル社会実験基盤技術の開発」における実証地：新潟県加茂市での活動について、にいがた経済新聞のインタビューを受け、記事が掲載されました（貝原課題）
    にいがた経済新聞exlink
    ※新潟県加茂市における今までの住民等とのワークショップなどの活動から、統計データからでは得られない住民の日常生活や価値観・施設選択の理由などの情報を収集するために実施された住民へのロングインタビュー活動について掲載されています。

  • 2024年8月30日(金)　国際学会THE 8TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON MANAGEMENT IN EMERGING MARKETS（ICMEM）2024での「人間中心の社会共創デザインを可能とするデジタル社会実験基盤技術の開発」プロジェクトの紹介がインドネシアのニュースサイトで掲載されました（貝原課題）
    Info baik（インドネシア語で掲載）exlink
    ※市川学教授（芝浦工業大学）、村田忠彦教授（大阪大学）、高橋慎吾教授（早稲田大学）による本プロジェクトの紹介内容について掲載されています。

  • 2024年8月9日(金)　神戸大学と加茂市（新潟県）が連携協定を締結
    ～人間中心の社会共創デザインを可能とするデジタル社会実験基盤技術の開発～（貝原課題）
    神戸大学 プレスリリースexlink

  • 2023年10月17日(火)　「超スマート社会の実現」領域 本格研究「人間中心の社会共創デザインを可能とするデジタル社会実験基盤技術の開発」キックオフシンポジウム（2023年11月10日ハイブリッド開催）（貝原課題）
    キックオフシンポジウムexlink

  • 2023年9月26日(火)　新潟県加茂市では、「JST 未来社会創造事業」に採択された研究プロジェクトの実証地として協働します（貝原課題）
    加茂市プレスリリースexlink

  • 2023年3月17日(金)　国立情報学研究所石川冬樹准教授らが研究成果を発表しました（石川課題）
    「画像識別ＡＩの誤識別リスクを効果的・効率的に低減する技術を開発」
    ～自動運転システムにおける安全性ベンチマークにて効果を検証～
    ＪＳＴプレスリリース

  • 2023年3月8日(水)　令和５年度新規本格研究課題が決定しました（貝原課題）
    「未来社会創造事業（探索加速型）における令和5年度新規本格研究課題の決定について」
    ＪＳＴプレスリリース

  • 2023年1月4日(水)　「感染リスク共存社会を支えるCPSモデルによる意思決定支援基盤の構築」
    公開シンポジウム（2022年2月4日(土)　ハイブリッド開催）（間辺課題）
    イベントのご案内exlink

  • 2022年7月31日(日)　横浜市立大学佐藤彰洋教授らが研究成果を発表しました（佐藤課題）
    「未利用の位置情報付きデータを利活用する世界メッシュ統計基盤を構築
    ～多様なデータを局所的に処理、高速で安価な方式を開発～」
    ＪＳＴプレスリリース

  • 2022年3月9日(水)　「感染リスク共存社会を支えるCPSモデルによる意思決定支援基盤の構築」公開セミナー（2022年3月26日(土)　オンライン開催）（間辺課題）
    イベントのご案内exlink

  • 2021年7月21日(水)　名古屋市立大学の間辺利江准教授らの研究グループが、COVID-19の感染防御行動につながる意思決定支援アプリを開発し、プロトタイプを公開しました。（間辺課題）
    名古屋市立大学 プレスリリースexlink

  • 2021年6月21日(月)　「超スマート社会の実現」領域 本格研究「製造業に革新をもたらすスマートロボット技術の開発」キックオフシンポジウム（2021年7月2日ハイブリッド開催）（大西課題）
    スマロボプロジェクトキックオフシンポジウムexlink

  • 2021年6月18日(金)　「超スマート社会の実現」領域 本格研究「eAIプロジェクトキックオフシンポジウム」（2021年6月28日オンライン開催）（石川課題）
    eAIプロジェクトキックオフシンポジウムexlink

  • 2021年4月19日(月)　令和３年度新規本格研究課題が決定しました（大西課題）
    「未来社会創造事業（探索加速型）における令和３年度新規本格研究課題の決定について」
    ＪＳＴプレスリリース

  • 2019年11月15日(金)　JSTnews2019年11月号に大西課題の研究成果が紹介されました。
    「気象情報インフラを構築快適な未来都市の実現へ」
    JSTnewspdf（PDF:2MB）

  • 2019年7月23日(火)　海洋研究開発機構 大西領グループリーダー、名古屋工業大学 平田晃正センター長らが研究成果を発表しました（大西課題）
    「都市空間での詳細な熱中症リスク評価技術の開発に成功～より安心・安全な行動選択に向けて～」
    ＪＳＴプレスリリース

  • 2018年7月31日(火)　ScienceWindowに河口課題の研究成果が紹介されました。
    「自動運転によって生み出される新しい社会」
    ScienceWindowexlink

  • 2018年5月25日(金)　「サイバー世界とフィジカル世界を結ぶモデリングとAI」ワークショップ」（東京）を開催しました。多数のご参加ありがとうございました。イベントページにて開催レポートを公開しています。
    イベントページはこちら

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