「世界一の安全・安心社会の実現」領域  探索研究

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心理状態の客観的把握とフィードバック手法の確立による
生きがい・働きがいのある社会の実現

 ひとりひとりが能力を発揮しながら活躍できる社会を実現するためには、日常生活の中で個人やグループの心理状態をきめ細かく把握し、メンタル不調の兆候を早期に検出してその改善を促すことや、学習や仕事に取り組む人の意欲や集中力を高めることが重要です。これまで、人の心理状態の調査は行動観察や質問紙等の方法を中心に行われ、心理状態の長期的な変化の把握は困難でした。そのため、日常生活で継続的に計測できるデータから心理状態を客観的に推定する技術を開発し、日常生活の中で心理状態を改善する手法を確立する必要があります。
 本重点公募テーマでは、日常生活の中で継続的に計測できるデータと心理状態の関係を明らかにし、複数の計測データにより心理状態を客観的に推定する技術を開発するとともに、心理状態に応じた適切なフィードバックの手法を開発します。ひとりひとりが能力を発揮できる心理状態を促し、生きがいや働きがいのある社会の実現を目指します。

採択課題一覧

■探索研究

令和2年度採択概要期間
うつ兆候のモバイルヘルスによるプレゼンティーズム軽減
岡本 泰昌(広島大学 大学院医系科学研究科 教授)
うつ兆候のモバイルヘルスによるプレゼンティーズム軽減
(PDF:673KB)
2020.11~
表情からの感情センシングによるウェルビーイング向上
佐藤 弥(理化学研究所 ロボティクスプロジェクト 心理プロセス研究チーム チームリーダー)
表情からの感情センシングによるウェルビーイング向上
(PDF:497KB)
2020.11~
内受容感覚の解読と制御によるメンタル調整技術
中澤 公孝(東京大学スポーツ先端科学連携研究機構 機構長)
内受容感覚の解読と制御によるメンタル調整技術
(PDF:481KB)
2020.11~
QOL計測とハートフルネス実践による食体験共創システム
中村 裕一(京都大学 学術情報メディアセンター 教授)
QOL計測とハートフルネス実践による食体験共創システム
(PDF:705KB)
2020.11~
疲労負債ダイナミクスの理解に基づく健康増進介入法の最適化
水野 敬(理化学研究所 生命機能科学研究センター 上級研究員)
疲労負債ダイナミクスの理解に基づく健康増進介入法の最適化
(PDF:571KB)
2020.11~

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