探索加速型 「地球規模課題である低炭素社会の実現」領域

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運営統括

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橋本 和仁 国立研究開発法人物質・材料研究機構 理事長

昭和55年 4月 分子科学研究所文部技官
昭和59年 2月 分子科学研究所 助手
平成元年 9月 東京大学工学部 講師
平成 3年11月 東京大学工学部 助教授
平成 9年 6月 東京大学大学院工学系研究科 教授
平成 9年 7月 東京大学先端科学技術研究センター 教授
平成16年 4月 東京大学先端科学技術研究センター 所長(平成19年3月まで)
平成16年 4月 東京大学大学院工学系研究科 教授(平成28年3月まで)
平成27年 4月 東京大学総長特別参与・教授(現職)
平成28年 1月 国立研究開発法人物質・材料研究機構 理事長(現職)

概要と重点公募テーマ

2050年の温室効果ガスの大幅削減に向け、エネルギーの安定的な確保とエネルギー利用の効率化(省エネルギー技術、再生可能エネルギーの高効率化、水素や蓄エネルギー等によるエネルギー利用の安定化技術)などを対象とする領域とします。
(文部科学省から示された「重点公募テーマの設定に当たっての領域について」より)

進行中の重点公募テーマ

「ゲームチェンジングテクノロジー」による低炭素社会の実現(平成29年度-)

令和元年度の公募テーマの詳細は、公募ページの募集要項・別紙(第6章)をご覧ください。

採択課題一覧

「ゲームチェンジングテクノロジー」による低炭素社会の実現

 地球温暖化問題の原因である温室効果ガス、特に二酸化炭素(CO2)の排出を抑制する「低炭素社会」を構築することが世界的課題となっています。国際枠組で約束された努力目標の達成など、この課題の取り組みにおいては、全く新しい概念や科学に基づいた革新的な技術、すなわち「ゲームチェンジングテクノロジー」の創出が必要です。
 ゲームチェンジングテクノロジーの創出に向けては、当該分野の研究者による先端的研究手法を融合・駆使・発展させた挑戦的な提案に加え、異分野の研究者による全く新しい提案も重要です。これを促すべく、本領域では、専門家の意見を踏まえた「ボトルネック課題」(成果を社会実装する上での技術的ボトルネック)を提示します。本テーマを通じて、2050年に想定されるサービス需要を満足しつつCO2を抜本的に削減する「ゲームチェンジングテクノロジー」を創出し、社会実装につなげることで、低炭素社会の実現に貢献することを目指します。

■探索研究

平成30年度採択概要
低炭素AI処理基盤のための革新的超伝導コンピューティング
井上 弘士(九州大学 大学院システム情報科学研究院 教授)
低炭素AI処理基盤のための革新的超伝導コンピューティング
(PDF: 1.28MB)
超高エネルギー密度・高安全性全固体電池の開発
内本 喜晴(京都大学 大学院人間・環境学研究科 教授)
超高エネルギー密度・高安全性全固体電池の開発
(PDF: 381KB)
変性CNFを用いる機能複合材料の階層構造制御
宇山 浩(大阪大学 大学院工学研究科 教授)
変性CNFを用いる機能複合材料の階層構造制御
(PDF: 397KB)
超開花性による高バイオマス雑種オオムギ育種法の開発
佐藤 和広(岡山大学 資源植物科学研究所 教授)
超開花性による高バイオマス雑種オオムギ育種法の開発
(PDF: 372KB)
再生可能エネルギーを活用した有用物質高生産微生物デザイン
中島田 豊(広島大学 大学院先端物質科学研究科 教授)
再生可能エネルギーを活用した有用物質高生産微生物デザイン
(PDF: 824KB)
ゲノム・転写・翻訳統合ネットワーク解析を通じたバイオコール生産のための草本作物の木質化技術開発
藤原 徹(東京大学 大学院農業生命科学研究科 教授)
ゲノム・転写・翻訳統合ネットワーク解析を通じたバイオコール生産のための草本作物の木質化技術開発
(PDF: 501KB)
特殊機能高分子バインダー/添加剤を用いたリチウムイオン2次電池用高性能電極系の創出
松見 紀佳(北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 教授)
特殊機能高分子バインダー/添加剤を用いたリチウムイオン2次電池用高性能電極系の創出
(PDF: 329KB)
平成29年度採択概要
100MHzスイッチング電源用磁心材料開発
佐藤 敏郎(信州大学 学術研究院 工学系 教授)
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(PDF:641KB)
二酸化炭素からの新しいGas-to-Liquid触媒技術
椿 範立(富山大学 大学院理工学研究部(工学)教授
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(PDF:386KB)
CO2分離機能とエイジング耐性を兼備した多孔性複合膜
Sivaniah Easan(京都大学 高等研究院 教授)
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(PDF:952KB)
低温改質によるC1化学の低エネルギー化
阿尻 雅文(東北大学 未来科学技術共同研究センター 教授)
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(PDF:52KB)
電場中での低温オンデマンド省エネルギーアンモニア合成
関根 泰(早稲田大学 理工学術院 教授)
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(PDF:875KB)
酸素・窒素を活用したチタン積層造形体の高強靱化
近藤 勝義(大阪大学 接合科学研究所 教授)
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(PDF:497KB)
凍結乾燥POEM法による積層造形用合金粉末の開発
野村 直之(東北大学 大学院工学研究科 准教授)
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(PDF:704KB)
実用的中温動作型水素膜燃料電池の開発
青木 芳尚(北海道大学 大学院工学研究院 准教授)
実用的中温動作型水素膜燃料電池の開発
(PDF:529KB)
アニオン電池の社会実装を志向した要素技術の開発
津田 哲哉(大阪大学 大学院工学研究科 准教授)
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(PDF:506KB)
SnからなるPbフリーペロブスカイト太陽電池の開発
早瀬 修二(電気通信大学 i-パワードエネルギー・システム研究センター 特任教授)
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(PDF:441KB)
超薄型Si系トリプル接合太陽電池
小長井 誠(東京都市大学 総合研究所 特任教授)
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(PDF:536KB)
中分子膜輸送強化による発酵技術改革
柘植 丈治(東京工業大学 物質理工学院 准教授)
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(PDF:672KB)
多段階ボトムアップ式構造制御によるセルロースナノファイバーの高度特性発現
齋藤 継之(東京大学 大学院農学生命研究科 准教授)
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(PDF:464KB)
ミルキング法によるバイオ燃料生産の高効率化と安定化
小俣 達男(名古屋大学 大学院生命農学研究科 教授)
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(PDF:532B)
弱酸性化海水を用いた微細藻類培養系及び利用系の構築
宮城島 進也(情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所 教授)
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(PDF:730KB)
雑種強勢の原理解明によるバイオマス技術革新
佐塚 隆志(名古屋大学 生物機能開発利用研究センター 准教授)
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(PDF:983KB)
空気を肥料とする窒素固定植物の創出
藤田 祐一(名古屋大学 大学院生命農学研究科 教授)
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(PDF:684KB)
細胞表層工学と代謝工学を用いたPEP蓄積シャーシ株の創製
田中 勉(神戸大学 大学院工学研究科 准教授)
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(PDF:758KB)
光駆動ATP再生系によるVmax細胞の創製
原 清敬(静岡県立大学 食品栄養科学部 准教授)
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(PDF:549KB)
複合微生物群集の合理的設計による有機性廃棄物の二次資源化
本田 孝祐(大阪大学 大学院工学研究科 准教授)
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(PDF:562KB)
新規マイクロカプセル化蓄熱材による低炭素社会の実現
鈴木 洋(神戸大学 大学院工学研究科 教授)
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(PDF:638KB)
電気自動車用への走行中直接給電が拓く未来社会
藤本 博志(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 准教授)
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(PDF:536KB)

研究開発運営会議委員

魚崎 浩平 物質・材料研究機構 フェロー
大崎 博之東京大学 大学院新領域創成科学研究科 副研究科長・教授
大須賀 篤弘京都大学 大学院理学研究科 教授
近藤 昭彦神戸大学 大学院科学技術イノベーション研究科 教授
辰巳 敬独立行政法人製品評価技術基盤機構 理事長
谷口 研二大阪大学 大学院工学研究科 特任教授
出来 成人神戸大学 名誉教授
土肥 義治公益財団法人高輝度光科学研究センター 理事長
原田 幸明物質・材料研究機構 名誉研究員
越 光男東京大学 名誉教授(JST 低炭素社会戦略センター 上席研究員)
大矢 克科学技術振興機構 未来創造研究開発推進部 調査役

トピックス

  • 2019年6月27日(木) 大阪大学 清水浩教授・戸谷吉博准教授らが研究成果を発表しました(原課題)
    「細胞の代謝の流れを光照射で自在にコントロール ―生物工学における、微生物を利用した有用物質の高効率な生産へ―」
    大阪大学プレスリリース

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