サイエンスインパクトラボ

サイエンスインパクトラボとは

サイエンスインパクトラボは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の社会技術研究開発センター(RISTEX)が行う共創プログラムです。「先端の研究開発を行う研究者」と「社会課題解決に取り組むプレイヤー」が約3ヶ月に渡って共創活動を行います。
主な活動は、3回のオンラインワークショップ、1回の参加者交流会と、オンラインコミュニティでの日常的なコミュニケーションで、科学コミュニケーターなどが伴走支援を行います。これらの活動を通じて、先端研究者と参加者の間に共創の土壌となる関係性を構築し、社会実装プランを創出することを目的としています。

フロー図

開催実績

成果

サイエンスインパクトラボ2023

画像:サイエンスインパクトラボ2023 報告書表紙成果報告書(PDF:4,581KB)

発達障害診断の有無に関係なく、自分らしさを支えるチャットボット
佐々木 銀河
(筑波大学 人間系 准教授)
キャラクターロボットが適材適所で力を発揮し、地域社会を活性化する
末岡 裕一郎
(大阪大学大学院 工学研究科 助教)
生活をより豊かな方へ導くAIリーガルアドバイザーとの暮らし
内藤 識
(早稲田大学 大学院法学研究科 博士課程)
ロボットの寄り添いで自分の感情とうまく付き合う
日永田 智絵
(奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科 情報科学領域 助教)
マッチングをめぐる不満、疲弊、損失をアルゴリズムで解消
横井 優
(東京工業大学情報理工学院 准教授)

サイエンスインパクトラボ2022

画像:サイエンスインパクトラボ2022 報告書表紙成果報告書(PDF:19,742KB)

人間とAIが言葉を通して協働するくらしの実現に向けて
大関 洋平
(東京大学 大学院総合文化研究科 講師)
五感のセンシング技術で疲労をポジティブに生かす
大西 鮎美
(神戸大学大学院工学研究科 助教)
身体の動きによって「なりたい自分になる!」を支援するAIを作る
土田 修平
(神戸大学 未来医工学研究開発センター 特命講師)
みんなの意見が反映される社会をファシリテーションAIで実現
馬場 雪乃
(東京大学大学院総合文化研究科 准教授)
街があなたの「相棒」に- あなたの"ツボ"を刺激する街のIoT -
松田 裕貴
(奈良先端科学技術大学院大学 助教)

サイエンスインパクトラボ2021

画像:サイエンスインパクトラボ2021 報告書表紙成果報告書(PDF:5,833KB)

ソーシャルロボットで人々のゆるやかなつながりと信頼を育む
飯尾 尊優
(同志社大学文化情報学部 文化情報学科 准教授)
アルゴリズムで世の中を公平に
五十嵐 歩美
(国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 助教)
学ぶ人の学びたい場面に寄り添う語学学習支援技術
江原 遥
(東京学芸大学 技術・情報科学講座 技術科学分野 講師)
「つながる物からつながる物語」 楽しく・さりげなく・より良い行動へ導くIoTナッジ
中村 優吾
(九州大学大学院システム情報科学研究院 情報知能工学専攻 助教)
動く布 ~ヒトのからだとこころに寄り添う布の可能性を探る~
舟洞 佑記
(名古屋大学大学院工学研究科 准教授)

サイエンスインパクトラボ2020

画像:サイエンスインパクトラボ2020 報告書表紙成果報告書(PDF:6,944KB)

研究者の知見を産学官で活用するためのマッチングシステム構築
桂井 麻里衣
(同志社大学 助教)
当事者研究によるダイバーシティ&インクルージョンの社会実装
熊谷 晋一郎
(東京大学先端科学技術研究センター 准教授)
自然と共生した地域の未来を共創する産官学民連携コミュニティ
鈴木 杏奈
(東北大学流体科学研究所 助教)
生体情報の革新的な利活用を通じた新たな社会的価値の創出
村尾 和哉
(立命館大学情報理工学部 准教授)

※所属・役職はサイエンスインパクトラボ参加当時のものです。

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