JST 国立研究開発法人 科学技術振興機構

文字サイズ

SCENARIO 社会課題の解決を目指して

自然と共生した地域の未来を共創する産官学民連携コミュニティ

2021年05月20日

シナリオを描く

  • 主催:

    東北大学流体科学研究所 助教 鈴木杏奈

解くべき課題

◆人と自然との共生
◆地域資源の利活用
◆都市部と地域との分断
◆科学技術の社会受容性向上

取組のポイント

◆「人もワクワク、自然もワクワク Waku² as life 」を合言葉に、異分野・異業種・異地域・異世代を“ごった煮”に
◆無関心層も含めた人々の意識変容・行動変容を起こすきっかけの探索
◆感性駆動・データ駆動の共創の場

取組内容

◆Waku²コミュニティによる活動
・情報提供イベントでの話題提供
「人もワクワク、自然もワクワク Waku² as life 」を広める。
例:サイエンスデイでの話題提供、アウトドアイノベーションサミットでの話題提供
・Waku²キャンプ
低関心層と高関心層がともに、自然のエネルギーを感じ、自分と異なる人たちと交流し、感性をアップデートする場を企画・提案
例:Waku²ワーケーションキャンプ、Waku²キッズサマーキャンプ
・対話の場
対話を通して,「人もワクワク、自然もワクワク Waku² as life 」とは何かを共に考え、アップデートしていく。
例:Science Impact Labへの参加、サイエンスアゴラへの参加 

◆意識変容・行動変容の見える化
・ACT-Xの研究成果を社会実装するには、意識変容・行動変容を促す取り組みを並走させることも必要。
・変容の見える化やそこに至るプロセスのデータ分析などについても、ACT-Xで研究中の手法を応用すべく検討をしている。

シナリオの関係者

・株式会社フューチャーセッションズ 有福英幸
・JST起業支援室 石井雅弘
・湯沢市ジオパーク推進協議会/日本科学未来館元SC 伊藤健太郎
・株式会社リバネス 井上麻衣
・NPO法人natural science 大草芳江
・滋賀大学教育学部教授 加納圭
・株式会社スノーピーク地方創生コンサルティング 佐伯瑠那
・海士町ないものはないセンター 田畑陽
・NELIS 土屋悦則
・合同会社イーストタイムズ 畠山智行
・セイノーホールディングス株式会社 樋口忠成
・東北大学URA 松原雄介
・NPO法人ETIC. 押切真千亜
・土佐町役場地域おこし協力隊/日本科学未来館元SC 志水正敏

シナリオの出どころ

関連情報

「自然共生社会」に関する情報
「温泉」に関する情報
「地域資源」に関する情報
「地熱」に関する情報

お問い合わせ先

https://chance-network.jp/#contact

前のページに戻る