開催概要
■ 開催日時:2022年11月07日(月) 13:00~18:30
■ 会場 :JST東京本部別館 1F ホール
■ 主催者 :国立研究開発法人科学技術振興機構
未来創造研究開発推進部「個人に最適化された社会の実現」領域
■ 共催 :ウェルビーイング学会
■ イベントURL
https://www.jst.go.jp/mirai/jp/program/society4diversity/event-221107.html
■ イベントプログラム
「多様な個人のウェルビーイングと未来社会~ウェルビーイングの可視化とビジネスチャンス~」ご案内 (PDF: 421KB)
報告
未来創造研究開発推進部は、ウェルビーイング学会共催で、2022年11月7日、「個人に最適化された社会の実現」領域の公開シンポジウム「多様な個人のウェルビーイングと未来社会 ~ウェルビーイングの可視化とビジネスチャンス~」を開催した。当日は、デジタル庁の村上敬亮統括官やウェルビーイング学会会長、慶應義塾大学の前野隆司教授による基調講演、当領域におけるウェルビーイング研究の最新状況についての研究内容紹介、将来におけるウェルビーイングとビジネスの関係について、企業の研究者によるパネルディスカッションが行われた。
約70名の方に会場にお越しいただき、産官学における実務者、研究者が一堂に会し、ウェルビーイング研究内容に対する質疑応答に加え、将来におけるビジネス領域への発展の可能性、ウェルビーイングが実現する未来社会の姿を見据えた議論が活発に行われた。
基調講演1:デジタル庁・村上敬亮統括官
基調講演2:慶応義塾大学・前野隆司先生
企業研究者によるパネルディスカッション
シンポジウム概要
1 |
開会挨拶
和賀 巌 運営統括
(NECソリューションイノベータ シニアフェロー)
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(PDF: 3.7MB)
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基調講演1
デジタル田園都市国家構想の実現とWell-Beingについて
村上 敬亮(デジタル庁統括官 国民向けサービス グループ長)
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no PDF
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研究開発課題紹介1
新価値IKIGAI駆動による社会貢献活動の個人最適化
飯島 勝矢(東京大学高齢社会総合研究機構 機構長/未来ビジョン研究センター 教授)
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(PDF: 5.4MB)
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4 |
研究開発課題紹介2
個人の最適化を支える「場の状態」:個と場の共創的Well-Beingへ
内田 由紀子(京都大学人と社会の未来研究院 教授)
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(PDF: 2.6MB)
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5 |
研究開発課題紹介3
身体機能と家庭内ネットワーク情報による児童Well-Being支援技術開発
菊水 健史(麻布大学獣医学部 教授)
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(PDF: 1.2MB)
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基調講演2
ウェルビーイングの現在と未来
~科学技術はいかに幸せな未来に貢献できるのか!?~
前野 隆司 ウェルビーイング学会会長/「個人に最適化された社会の実現」領域運営委員
(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授)
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(PDF: 2.1MB)
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7 |
研究開発課題紹介4
マルチモーダルAIを用いた視覚指標による幸福度評価
中澤 徹(東北大学大学院医学系研究科/医学部 教授)
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(PDF: 2.9MB)
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8 |
研究開発課題紹介5
次世代健康経営の実現に向けたAIoTによるEcological Well-Beingの可視化
中村 亨(大阪大学データビリティフロンティア機構 特任教授)
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(PDF: 2.1MB)
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9 |
研究開発課題紹介6
脳特徴と多面的達成感に基づく個別最適化教育支援
細田 千尋(東北大学加齢医学研究所 准教授)
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(PDF: 2.1MB)
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パネルディスカッション
<モデレーター>
和賀 巌 運営統括 (NECソリューションイノベータ シニアフェロー)
<パネリスト>
青木 勝 (NEC リードAIサービスプランナー)
髙木 健一 (PwCコンサルティング合同会社 Strategy& ディレクター)
平岡 千穂 (積水ハウス株式会社住生活研究所)
渡邊 淳司 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所 上席特別研究員)
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no PDF
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以上