食に革新をもたらすフードテックとして注目されている「培養肉」。
世界で初めて培養肉バーガーを開発したパイオニアであるマーク・ポスト氏(オランダ・マーストリヒト大学 教授)を基調講演に迎え、海外および日本の培養肉開発の最前線の取り組みを紹介します。
また、さまざまな立場で培養肉に関わるスペシャリストとともに、新しい科学技術が拓く「人と食の未来」を議論します。
「未来の食料生産に向けて~培養肉開発の最前線」プログラム (PDF: 1.9MB)
開催概要
【日時】 2019年11月17日(日) 14:30~18:00
【会場】 テレコムセンタービル 東棟 14階 MONO (東京都江東区青海二丁目5-10)
ゆりかもめ「テレコムセンター」駅 直結/りんかい線「東京テレポート」駅より無料循環バス3分
テレコムセンタービルへのアクセス
【主催】 培養食料研究会、科学技術振興機構 共催
【プログラム】(日英字幕通訳あり)
14:30~14:35 | 開会 |
14:35~15:15 | 基調講演 マーク・ポスト マーストリヒト大学 教授 |
15:15~15:45 | 話題提供 赤澤 智宏 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 教授 清水 達也 東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 所長・教授 竹内 昌治 東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授 松崎 典弥 大阪大学 大学院工学研究科 教授 |
15:45~16:00 | 休憩 |
16:00~16:55 | パネルディスカッション 紀ノ岡 正博 大阪大学 大学院工学研究科 教授(モデレーター) 五十嵐 圭介 日本細胞農業協会 理事長 小正 瑞季 リアルテックファンド/Space Food X 代表 田中 宏隆 シグマクシス/Smart Kitchen Summit Japan 主催 仲村 太志 日清食品ホールディングス株式会社 日比野 愛子 弘前大学 人文社会科学部 准教授 (ほか調整中) |
16:55~17:00 | 閉会 |
17:00~18:00 | ポスターセッション・名刺交換会* |
*ポスターセッション・名刺交換会へのご参加は、ドリンク代として500円を徴収させていただきます。
参加申し込み
参加費 無料、定員 約150名(先着順)
登壇者紹介
基調講演
主な研究テーマは組織工学医療および食料工学への応用。食料分野においてウシの骨格筋幹細胞培養による新しい食肉生産に取り組む。2013年の世界初「培養肉バーガー」試食会は世界に衝撃を与えた。培養肉を開発するMosaMeatと培養皮革を開発するQorimを起業。5,000万ドル以上のファンドを獲得し、さらなる研究開発に取り組んでいる。2013年「ワールド・テクノロジー・アワード」(環境部門)受賞。
(登壇者情報は随時更新します)
連動企画のご案内
連動企画として以下のフォーラムも開催します。ご関心ある方はぜひご参加ください。
サイエンスアゴラ2019フォーラム「知る・語る!未来の食『培養肉』」
【日時】 2019年11月17日(日) 11:30~13:00
【会場】 テレコムセンタービル 1階 テレコムアリーナ
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お問い合わせ先
国立研究開発法人科学技術振興機構
未来創造研究開発推進部(担当:濱田・山崎)
TEL: 03-6272-4004 FAX: 03-6268-9412
E-mail: jst-mirai-g2[at]jst.go.jp ※[at]を"@"に置き換えてください