「地球規模課題である低炭素社会の実現」領域
「令和4年度太陽エネルギー分野公開成果報告会」 報告

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開催概要

■ 開催日時:2022年11月11日(金) 13:00~17:00

■ 開催形式:Zoom ハイブリッド開催

■ 会場  :JST東京本部別館 2F 会議室

■ 配信  :Zoomウェビナー

■ 主催者 :未来創造研究開発推進部「地球規模課題である低炭素社会の実現」領域

■ イベントプログラム: 令和4年度太陽エネルギー分野公開成果報告会pdf(PDF:300KB)

報告

 未来創造研究開発推進部は、令和4年11月11日に、未来社会創造事業「地球規模課題である低炭素社会の実現」領域の太陽エネルギー分野公開成果報告会を開催し、約130名の参加があった。

 太陽電池のさらなる普及は、カーボンニュートラル実現のための中核的な課題である。そのためには、従来のシリコン太陽電池が設置困難であった、工場などの耐荷重性の低い軽量屋根や、カーポート、ビルの壁面、高速道路の防音壁や道路脇の法面などへの、軽量で高効率(>20%)な新型太陽電池の社会実装が必要不可欠である。本成果報告会では、前記課題を解決する切り札として期待されている鉛フリーペロブスカイト太陽電池、有機薄膜太陽電池、化合物半導体太陽電池などの各種新規太陽電池の最新の研究開発状況について、日本トップクラスの研究者から報告がなされ、それぞれの太陽電池がもつ課題とその解決方法に関し参加者間で活発な議論が交わされた。




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※JST未来社会創造事業「地球規模課題である低炭素社会の実現」領域
本格研究「SnからなるPbフリーペロブスカイト太陽電池の開発」:研究代表者/若宮淳志
JSTホームページ研究課題概要から引用
https://www.jst.go.jp/mirai/jp/uploads/saitaku2022/JPMJMI22E2_summary.pdfpdf(PDF:669KB)

以上


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