イベント「10年後の未来に向けた情報技術への期待
~次世代のトリックスターを探して~」

本ページの目次

画像

人工知能技術やゲノム編集技術の急進展により、私たちの生活様式、産業構造が大きな変革期に来ています。
これらの技術は、今後の人類の行方を左右しうる潜在的可能性を秘めており、10年後には、現在の私たちには全く想像もつかない新しい世界が待っているかもしれません。
本企画では、情報技術により新しい道を切り拓いてきた登壇者らにその思いを語ってもらうとともに、今後のありうる未来について議論を行います。

「10年後の未来に向けた情報技術への期待~次世代のトリックスターを探して~」ご案内 pdf (PDF: 3.6MB)

開催概要

【日時】 2022年4月25日(月) 14:00~16:00
【会場】 オンライン(Zoomウェビナー)
【参加費】 無料
【主催】 国立研究開発法人科学技術振興機構
【後援】 情報処理学会、人工知能学会、電子情報通信学会

※イベントは終了いたしました。

当日のイベントの概要

本イベントは終了しました。ご参加ありがとうございました。
イベントの報告をを公開しました。ぜひご覧ください。
報告ページはこちら

登壇者プロフィール

pict
高橋 祥子
(株式会社ジーンクエスト 代表取締役)
2015年東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。博士(農学)。2013年、博士課程在籍中に、遺伝子解析の研究を推進し、正しい活用を広めることを目指す株式会社ジーンクエストを起業。2018年より株式会社ユーグレナの執行役員 バイオインフォマテクス事業担当に就任。
pict
落合 陽一
(筑波大学 デジタルネイチャー開発研究センター長/准教授)
2015年東京大学学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。筑波大学図書館情報メディア系デジタルネイチャー研究室主宰。2015年にPixie Dust Technologies.incを起業しCEOに就任。2020年より筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター センター長に就任。メディアアーティストとして多数の個展等を開催し、研究から芸術に至るさまざまな分野において国内外で多数受賞。
pict
後藤 真孝
(産業技術総合研究所 首席研究員/「次世代情報社会の実現」領域 外部専門家)
1998年早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。同年、電子技術総合研究所(現:産業技術総合研究所)に入所し、2013年より同所首席研究員。2016~2022年にJST ACT-I「情報と未来」研究総括を兼任。日本学士院学術奨励賞等56件受賞。未来のメディアコンテンツ体験をより豊かにする技術の確立を目指し、音楽情報処理等の研究を30年間推進。
pict
前田 英作
(東京電機大学 教授/「次世代情報社会の実現」領域 運営統括)
1986年東京大学理学系研究科修了。博士(工学)。NTT理事、コミュニケーション科学基礎研究所所長を経て、2017年より現職。専門はパターン認識、機械学習、生物情報処理など。2021年より、10年後の未来を見据えた社会インパクトの大きな研究開発を推進するJST未来社会創造事業「次世代情報社会の実現」領域 運営統括を兼任。

プログラム

①オープニング
②話題提供・質疑
③総合討論
④クロージング

本ページの目次