- 子ども防犯
2016年7月13日
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ニーズ
子どもたちを守り、育てる -
領域・プログラム
「犯罪からの子どもの安全」研究開発領域の成果
- 研究開発プロジェクト名
「虐待など意図的傷害予防のための情報収集技術及び活用技術」 - 研究代表者
山中 龍宏 ((独)産業技術総合研究所デジタルヒューマン工学センター チーム長)※終了当時 - 研究開発期間
平成20年度~平成24年度 - 報告書
研究開発実施終了報告書(PDF: 2,421KB) - Webサイト
「犯罪からの子どもの安全」領域Webサイト 山中PJの成果紹介ページ
「犯罪からの子どもの安全」研究開発領域
このプロジェクトは、児童相談所や病院などにおいて、虐待などの意図的な傷害か不慮の傷害かを判別するための支援ツールを開発しました。ダミーを用いた傷害の発生状況を再現するシミュレーション技術や、身体地図を用いた傷害データの収集システムの構築と虐待判別支援ソフトウェアを開発。実際に警察への捜査協力なども行いました。
加害行為時や不慮の事故時の生体力学シミュレーション技術:
転落姿勢のシミュレーション(上)、
頭部にかかる衝撃のシミュレーション(下)
傷害データベースの開発:
虐待が疑われるケースでの傷害部位(左)、
不慮の事故による傷害部位(右)