オンラインイベントの模様は、現在もYouTubeで視聴できますので興味を持った方はぜひご覧ください。
一つ裏話をお伝えすると、映像では国際科学オリンピックのロゴを背景にお話ししていますが、実は現場はグリーンバックを用いたバーチャルスタジオになっていました。こうすることで使い捨てのセットが不要となり、エコにもつながるというわけです。
さて、冒頭でもお話しした通り、2023年には日本で国際数学オリンピックと国際物理オリンピックが開催されます。
今後国際科学オリンピックへの参加を目指す方にとっても、応援する方にとっても、今回のイベントが興味を持つきっかけになればうれしいです。基調講演で原山先生が伝えてたように「なぜ?」の心を忘れずに、国境もジェンダーも越えて科学を楽しんでいきましょう。