【開催報告】フューチャー・アース構想の推進事業 公開シンポジウム「フューチャー・アース シンポジウム -持続可能な未来社会をめざして-」

開催日:2019年12月18日(水)

本シンポジウムにご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。当日は、大学関係者(研究者・事務職員)、SDGsにご関心をお持ちの企業の方々、中央省庁等の行政関係者を中心に、約140名の方々のご参加のもと、登壇者・参加者の活発な議論が展開され、大変盛況の中で終了することができました。 開催報告を掲載しておりますので、ぜひともご覧ください。

開催概要

日時:2019年12月18日(水)13:00~17:25
会場:富士ソフトアキバプラザ
企画提供:国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター
後援:文部科学省、日本学術会議
参考:開催前アナウンス・参加申し込みページ

登壇者

講演者

  • 矢原 徹一 (九州大学 教授)
  • 佐藤 哲(愛媛大学 教授)
  • 西條 辰義(高知工科大学 教授)
  • 岡本 正明(京都大学 教授)
  • 古川 柳蔵(東京都市大学 教授)
  • 小森 大輔(東北大学 准教授)

パネルディスカッション

  • 杉原 薫(総合地球環境学研究所 特任教授)
  • 矢原 徹一(九州大学 教授)
  • 佐藤 哲(愛媛大学 教授)
  • 谷口 真人(総合地球環境学研究所 副所長・教授)
  • 川北 秀人(IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 代表)
  • 長谷川 雅世(NPO法人国際環境経済研究所 主席研究員)
  • 春日 文子(フューチャー・アース国際本部日本ハブ事務局 事務局長)

企画趣旨

環境問題に関わる様々な課題の解決に向けて、本事業において行政、研究者、企業、市民などが垣根を越えて協働する分野横断型の研究(トランスディシプリナリー研究)を推進したプロジェクトの成果発信を行いました。更にSDGsに向けた日本のフューチャー・アース関連の取組みの道筋、そして科学技術がどのように貢献するのかなどについて皆さんとともに考えました。

内容(講演資料)

矢原 徹一氏『環境・災害・健康・統治・人間科学の連携による問題解決型研究』

佐藤 哲氏『貧困条件下の自然資源管理のための社会的弱者との協働によるトランスディシプリナリー研究(TD-VULSプロジェクト)』

西條 辰義氏『フューチャーデザイン 持続可能な自然と社会を将来世代に引き継ぐために』

岡本 正明氏『「インドネシアにおける小規模アブラヤシ農園の持続可能ガバナンスの樹立に向けて」とその後』

小森 大輔氏『物質好循環システムに向けた技術と暮らしの価値観の共創の試行』

古川 柳蔵氏『ライフスタイル変革と技術革新-ステークホルダーとの超学際研究の事例紹介-』

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