- データマネジメント
- トラスト
2026年12月1日
RISTEXで推進しているSDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(SOLVE for SDGs)(情報社会における社会的側面からのトラスト形成)デジタル ソーシャル トラストプログラムにおいて公開イベントを開催いたします。
病院へのサイバー攻撃や個人情報の漏えいが報じられるたびに、自分のデータは本当に守られているのか、という不安が広がります。一方で、データは国境を越えて流通し、医療の質の向上や新たなサービスの創出を支えています。とりわけ人の生命や健康に関わるヘルスデータでは、プライバシーへの配慮や公益とのバランス、各国の制度や標準の違いが鋭く問われます。安心と活用のあいだで、国の制度や政策は何を担保できるのでしょうか。日本のヘルスデータ政策、EHDS(欧州健康データスペース)、医療分野のサイバーセキュリティ、企業の海外展開の実践を手がかりに、データ活用を支えるトラストのあり方を考えます。
開催概要
日時:2026年12月1日(火)14:00~17:00(開場 13:30)
開催方法:ハイブリッド開催(会場参加/Zoomウェビナー)
会場:AP東京八重洲 12階 RoomF+G
https://www.tc-forum.co.jp/ap-yaesu/access/
参加費:無料
- 参加申し込みはこちら
※参加登録の受付期限は、11月30日(月)正午です。
※会場参加の定員は50名です。定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます。
プログラム
ヘルスデータ利活用の制度とガバナンス:EHDSとわが国の挑戦
森田 朗(一般社団法人次世代基盤政策研究所)
医療分野にも広がる経済安全保障とトラストの醸成
遊間 和子(株式会社国際社会経済研究所)
ヘルスケア事業のグローバル展開におけるデータトラストの構築― データ法規制担当者の実務的な視点を踏まえて ―
谷口 友樹(オムロンヘルスケア株式会社)
社会技術としてのトラスト―医療データの公共的利用への移行に向けて―
黒河 昭雄(神奈川県立保健福祉大学)
日本の医療データ政策の変遷から考えるトラストの課題
松本 泰(NPO日本ネットワークセキュリティ協会)
パネルディスカッション
モデレーター プログラム総括 湯淺墾道(明治大学)
(敬称省略)
シリーズ企画について
社会のデジタル化が世界規模で進み、あらゆる場面において浸透する中、データは人や社会の関係を形づくる基盤になりました。データは社会課題の解決や、新たな価値の創出を支える重要な資源です。データを活かす社会を実現するためには、技術に加えて、人・組織・サービスに対するトラスト-信頼-をいかに育むことができるかが問われています。
本イベントでは3回にわたり、個人・地域・国という3つの視点から、データとトラストの関係を考えます。
開催済みイベント
第1回:個人情報・プライバシーをめぐるトラスト― 社会を対象とした研究開発の現場から ―(2026年7月27日開催)
※イベントレポート・アーカイブ動画を公開中です。
第2回:地域と育むデータとトラスト―行政での活用は進む。信頼をどう築くか―(2026年9月16日開催)
※イベントレポート・アーカイブ動画は11月頃に公開予定です。
