2/3(月)加納PJ・標葉PJ登壇「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2024『持続可能なイノベーション創出のためのエコシステム~2040年の科学・学術と社会を見据えて~』」【ELSIプログラム】

  • ELSIプログラム

2025年2月3日

持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2024『持続可能なイノベーション創出のためのエコシステム~2040年の科学・学術と社会を見据えて~』

ELSIプログラム 2022年度採択加納プロジェクトの加納 圭先生、2020年度採択標葉プロジェクトの標葉 隆馬先生が登壇するイベントがハイブリッドにて開催されます。
是非ご参加をご検討ください。

開催概要

日時:2025年2月3日(月)13:00-17:30(日本時間)

開催方法:ハイブリッド(日本学術会議講堂、オンライン)

参加方法:

参加費:無料 ※こども同伴可、託児室あり(事前申込制・定員あり)

使用言語:英語(日英同時通訳あり

主催:日本学術会議「国際委員会持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2024分科会」

後援:内閣府科学技術・イノベーション推進事務局、文部科学省

詳細:https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2024/ja/index.html

開催趣旨

『世界の多様な若手による「イノベーション創出を阻む問題」への挑戦!』

イノベーション創出を阻む問題は複雑な構造になっており、一筋縄ではいかない挑戦的課題群となっています。

日本学術会議「若手アカデミー」では、上記「イノベーション創出を阻む構造的課題」に対する多面的アプローチとして、イノベーション創出のための10の対応方針を考案してきました。これら10の対応方針の実装に向けてはまだまだ課題が山積みであるため、これを「10の課題」として整理し、見解「2040年の科学・学術と社会を見据えていま取り組むべき10の課題」これら10の課題への適切な対応が「持続可能なイノベーション創出のためのエコシステム」の構築につながると考えられます。

我が国のイノベーション創出を科学・学術の立場から今後20 年にわたって支えるには、基盤的・伝統的分野における知識や技術の蓄積を大前提として、イノベーションのフィールドとしての学術分野間の越境、アカデミアと地域のステークホルダーとの連携の充実、さらなる国際連携の促進に取り組むことが必要です。

本シンポジウムでは、オーストラリア、カナダ、中国、インド、韓国、シンガポールから、また国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)から新進気鋭の若手が来日します。日本の事例を出発点に、持続可能なイノベーション創出のためのエコシステム形成に向けた課題や対応策について、国際的な共通点や差異にも焦点を当てながら、世界の(若手)研究者、行政、産業界、市民社会とともに議論します。

ぜひ「世界の多様な若手による「イノベーション創出を阻む問題」への挑戦!」に参加・伴走していただければ幸いです。

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