シナリオに基づき研究開発を行い、特定の地域での実証試験を経て社会課題の解決策の有効性を示し、あわせて、海外を含め他地域に展開するための適用可能条件や環境設定も提示します。並行して、プロジェクト終了後の自立的継続のための計画(事業計画)の策定および計画実行の準備を行うフェーズです。本フェーズは実証段階を支援するものであり、フェーズ終了時点では、自立的な活動を継続できる体制や普及への足掛かりが出来上がっていることが求められます。
令和6年度採択
ピアサポートの価値創造と普及による新しい医療社会モデル構築にむけた展開 |
- 研究代表者:北原 秀治
(東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 特任准教授)
- 協働実施者:宿野部 武志
(一般社団法人ピーペック 代表理事)
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多様なリンクワーカーとともにつくる社会的処方とテクノロジーがつなぐ地域主導の未来型健康社会のソリューション創出 |
- 研究代表者:菖蒲川 由郷
(新潟大学 大学院医歯学総合研究科 特任教授)
- 協働実施者:中村 洋心
(新潟県 福祉保健部 部長)
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性虐待などの被害児が心身の回復につながる医療機関をハブとするCAC(Children's Advocacy Center)モデルの構築と展開 |
- 研究代表者:田上 幸治
(神奈川県立病院機構 神奈川県立こども医療センター 臨床研究所 部長)
- 協働実施者:本山 景一
(茨城県立こども病院 小児総合診療科 副部長)
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多様なステークホルダーの共創と連携による包摂的な眼科医療の社会実装 |
- 研究代表者:中山 慎太郎
(株式会社OUI 最高執行責任者)
- 協働実施者:清水 映輔
(慶應義塾大学 医学部 特任講師)
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令和5年度採択
令和4年度採択
令和3年度採択
令和2年度採択
令和元年度採択