1/21(水)松井PJ公開シンポジウム「職場の『見えないつながり』を可視化する~組織リスクの早期検知ツール『ORINAS』の開発とその成果~」【SOLVE(社会的孤立枠)】

  • 社会的孤立

2026年1月21日

スマホツール「ORINAS」を活用して、職場の課題解決に新しい視点を

企業が直面している離職や従業員の一体感の喪失は、職場の対人関係の変化が大きな要因の一つです。しかし、その背景にある「職場のつながり状態」を正しく把握することは容易ではありません。

パルスサーベイやストレスチェックなどの既存ツールだけでは、従業員が本当はどう感じているのか―つまり“ホンネ”を正確に知ることが難しいという課題がありました。これに対して、私どもの研究プロジェクトで開発したORINASは、最新の科学的知見と膨大なデータに基づいて構築された、職場のつながりを測るスマホツールです。意識と無意識の両面から「職場のつながり状態」を可視化し、組織支援に役立てることができます。

本シンポジウムでは、企業の皆様、特に人事担当者の方に向けて、研究成果とORINASの活用方法をご紹介し、職場の課題解決に役立つ新しい視点をお届けします。

※松井プロジェクト=JST-RISTEX社会的孤立枠2021年度採択プロジェクト「職場における孤独・孤立化過程の分析―総合的予防プログラムの開発に向けて―」(研究代表者:筑波大学 働く人への心理支援開発研究センター 松井 豊)

開催概要

日時:2026年1月21日(水)14:30-17:00(受付開始 13:45)

形式:対面/オンライン(Zoom)

実会場:筑波大学東京キャンパス文京校舎134教室(丸ノ内線茗荷谷駅下車、徒歩約5分)

対象:企業の方(特に人事担当者)、研究者など

参加費:無料

詳細:https://www.human.tsukuba.ac.jp/counseling/center/働く人への心理支援開発研究センター主催 「公/

申込:https://forms.gle/tAbi4nF7hBk6e2Bv6

申込〆切:2026年1月14日(水)

主催:筑波大学働く人への心理支援開発研究センター

問合せ:職場での孤独・孤立に関する研究事務局 公開シンポジウム担当
orinas.tsukuba[at]gmail.com ※[at]をアットマークに変えてください。

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