- 社会的孤立
2025年10月31日
社会的孤立枠2021年度採択プロジェクト「地域とつくる『どこでもドア』型ハイブリッド・ケアネットワーク」(近藤PJ)では、10月に静岡県で開催される第84回日本公衆衛生学会総会にて、自由集会を開催します。
近藤プロジェクトのこれまでの成果の報告と、プロジェクトのコンセプトである「汎用版地域連携マップ」について参加者の皆さまと意見交換を行います。ご興味のある方は是非ご参加ください。
概要
企画名:まちを「どこでもドア」にしよう!全世代型の地域包括ケアを考える
日時:2025年10月31日(金)13:00-14:30
会場:グランシップ(静岡県コンベンションアーツセンター) 第9会場 グループワーク(904)
静岡市駿河区東静岡二丁目3番1号
アクセス:https://www.granship.or.jp/visitors/parking/
形式:対面
定員:60名
参加方法:本自由集会への参加登録は必要ございませんが、別途、学会総会の参加登録費の支払いが必要です。
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企画内容:
子ども・若者の社会的孤立・孤独、さらには社会的排除が深刻化する中、地域の多機関が連携して包括的に子ども・若者を支援する体制が求められています。2024年に全国で設置された子ども家庭センターは、こうした支援の中核として注目されています。
私たちは、子ども・若者の社会的孤立・孤独と健康への影響を明らかにし、その予防につながる仕組みづくりに取り組んできました。私たちのプロジェクトでは、対面・オンライン双方のツールを活用し、どの支援の入口からでも多様な支援者とつながり、包摂される「どこでもドア」型ハイブリッド・ケアコミュニティモデルの構築を目指しています。
本集会では、これまでの5年間の取り組みと成果を報告するとともに、「どこでもドア」モデルのコンセプトである「汎用版地域連携マップ」について参加者と意見交換を行います。多様な職種の皆さまのご参加をお待ちしています。
主催・問い合わせ:
京都大学大学院医学研究科社会疫学分野
contact[at]socepi.med.kyoto-u.ac.jp ※ [at] をアットマークに変えてください。