- 社会的孤立
2024年12月3日
「職場における孤独・孤立化過程の分析―総合的予防プログラムの開発に向けて―」研究成果発表
筑波大学働く人への心理支援開発研究センターでは令和3年度からRISTEXの委託を受け、「職場における孤独・孤立化過程の分析―総合的予防プログラムの開発に向けて―」のプロジェクト(研究代表者:松井豊)を展開してきました。
本プロジェクトでは、職場における孤独・孤立に焦点を当て、一連の基礎研究を行った上で、働く人の孤独・孤立を測定する心理テストツール(ORINAS)を開発しました。同ツールは、従来の質問紙形式のテストだけでなく、潜在指標を測定するテストも含んでいる点に特徴があります。
本シンポジウムでは、これまでの基礎研究で明らかになった職場の孤独・孤立の原因や結果、その対策などについて発表したのち、開発した心理テストツール(ORINAS)を紹介します。
職場内の孤独・孤立に関心をもつ研究者や、共同研究に興味を感じていただける企業や団体の方の参加をお待ちしています。
日時:2024年12月3日(火)13:00~15:30
開催方法:会場 & オンライン(Zoom)
会場:筑波大学東京キャンパス文京校舎 1階134教室
〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1
(最寄り駅 東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷(みょうがだに)駅 徒歩3分)
アクセス
対象:一般企業人事担当者、企業で職場内孤独・孤立に興味がある方、孤独・孤立について関心を持つ研究者など。
定員:会場200名、オンライン100名(要事前申込・先着順)
参加費:無料
主催:筑波大学働く人への心理支援開発研究センター
詳細:「職場における孤独・孤立化過程の分析―総合的予防プログラムの開発に向けて―」 研究成果発表 公開シンポジウム開催
申し込み:https://forms.gle/rGpiw4qx7XoiCzWB6
申込締切:2024年11月27日(水)
お問い合わせ先:職場での孤独・孤立に関する研究事務局 公開シンポジウム担当
orinas.tsukuba[at]gmail.com
※[at]を@に変更してお送りください。