SIP課題の取り組み

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)課題

第1期課題「レジリエントな防災・減災機能の強化」(平成26年度~30年度)
第3期課題候補「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」(令和4年度~)

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP: Cross-ministerial Strategic Innovation Promotion Program)は、内閣府「総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)」が、科学技術イノベーションを実現するために平成26年度に新設した府省・分野の枠を超えた横断型のプログラムです。CSTIが選定したSIP第1期11課題のうち、RISTEXでは、「レジリエントな防災・減災機能の強化」を担当しました。府省連携により災害情報をリアルタイムで共有・利活用する仕組を構築するとともに、地域における防災リテラシーを向上させることで、国民一人ひとりの防災力の向上をめざした研究開発を行いました。

また、令和5年度から実施予定のSIP第3期15課題候補のうち、「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」について、令和4年度のフィージビリティスタディ(FS)を担当しています。FSでは、技術面、事業面からのインパクトや実現性等を踏まえ、研究開発テーマを絞り込み、課題の内容や構成を整理した上で、社会実装に向けた出口戦略を含めた研究開発計画案を作成します。

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