【開催報告】サイエンスアゴラ2020公開シンポジウム

「マルトリ予防」と「とも育て」ってなんだろう?―脳科学から育むミライ

2020年のサイエンスアゴラは「Life」をテーマに、オンラインでの初開催となりました。RISTEX では、「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」研究開発領域の成果の一つとして、児童虐待やドメスティック・バイオレンスなどの予防と低減を目指す「脳科学から考えるマルトリ(マルトリートメント)予防」を題材に、対話的シンポジウムを行いました。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により生活様式が変化する中、家庭内で生じる様々な危害への懸念が各国で示されています。家庭が孤立して相談できる人がいなかったりすると、「マルトリ」という子どもに対して避けたい関わり方をしてしまう可能性が誰にでもあること、そして、この「マルトリ」について理解を深め、多くの人々の関わりの中で子どもを育てる「とも育て」を地域で育むことについて、ディスカッションしました。当日の様子はアーカイブ配信しています(約1時間)。

Photo_サイエンスアゴラ2020

開催概要

配信日時:2020年11月21日(土)18:00-19:30

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