科学技術イノベーション政策のための科学 研究開発プログラム

Image科学技術イノベーション政策のための科学 研究開発プログラム
※本プログラムにおける研究開発予算規模(直接経費)、研究開発実施期間
【通 常 枠】 400~600万円程度/年、最大3年6か月間
【共進化枠】 600~800万円程度/年、最大3年6か月間


昨今、客観的根拠に基づく科学技術イノベーション政策の形成(EBPM: Evidence-based policy making)の重要性が指摘されているが、この実現は容易ではない。研究により創出されたエビデンスをもとに、政策実装に向けたプロモーション活動が積極的に展開されたとしても、研究成果が実際に政策形成プロセスにおいて参照されるかどうか、またどのような形で参照されるかは、相当程度、政策当局および政策担当者の判断に委ねられざるを得ない状況にある。

研究開発を通じて、客観的根拠に基づく政策形成の実践へと具体的に展開していくことを目指す場合には、研究開発そのものがある程度現実の政策と関連付けられたうえで、実際に当該政策を担っている政策当局のニーズを捉えた取組が必要である。

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