学際・超学際研究における研究公正に関する調査(2021)

令和3年度「学際・超学際研究における研究公正に関する調査」(PwCコンサルティング合同会社に委託)

RISTEXによる研究公正調査の第一回目となる本調査では、今後の調査の展開を見据え、以下を実施しました。

まず、学術界における研究活動の実態を、成果発表や相互批判・評価の場や機会を提供する学協会と、研究活動の実質的な場である研究室の2つを対象として調査し、学際・超学際研究における研究公正の課題や取り組みについて情報収集しました(調査①)。さらに、社会課題解決等を目的とする研究開発に、研究者と共に携わる、社会のなかのステークホルダーが求める研究公正性とはどのようなものかを把握、理解するために参考となる先行事例などの情報収集を実施しました(調査②)。

調査①で得られたデータは、さまざまな方に活用いただけるよう「付録1:学協会調査データ」にまとめました。

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