グループインタビュー(2021年10月15日)

ゲノム倫理をめぐる4つの問い
WHO勧告から考える「生命科学のルール」

2021年7月、WHO (世界保健機関) の専門家委員会は、国際的にヒトゲノム編集技術を取り扱っていくための勧告*を発表しました。生物の遺伝情報を自在に書き換える、ゲノム編集技術。人類がこの科学技術を正しく使っていくための世界規模のルールづくりを求める声明といえます。この勧告を受けて、JST-RISTEX「ゲノム倫理」研究会のメンバーである神戸薬科大学准教授・小門穂、防衛医科大学校学校長・四ノ宮成祥、東京大学特任准教授・松尾真紀子、京都大学特定准教授・三成寿作の4人とともに、ゲノム編集技術の倫理をめぐる4つの問いについて考えました。(※メンバーは2021年10月15日時点のもの)

本インタビュー内容については、JSTーRISTEX「科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム(RInCA)」のRInCAジャーナル#2に掲載されております。

*WHO「ヒトゲノム編集に関する新たな勧告(2021年7月12日)

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