ゲノム倫理研究会では、研究会メンバー同士がリラックスした雰囲気の中でゆるやかに議論する場(サロン)を定期的に開催しております。
2022年9月9日、様々な分野・立場から、それぞれのELSI/RRIに関する最近の研究テーマや関心事、問題提起について共有し、今後のELSI対応について意見交換を行いました。
サロンの様子。オンラインとのハイブリッド開催。
ピッチートークテーマ一覧 (発表順)
- 「科学技術の法的規制について」
横野 恵 - 「先端生命科学、先端医科学の規制、規律について」
三成寿作 - 「ゲノム・遺伝子関連の法制度のわかりづらさについて」
水野 祐 - 「人工細胞イラスト集」
見上公一 - 「バイオエコノミー社会とその実現への課題」
松尾真紀子 - 「最近の研究テーマ~培養肉と社会を中心に」
日比野愛子 - 「生命の価値」
信原幸弘 - 「ゲノム編集産業利用促進の現在の課題(私見)と解決に向けた試み」
中村崇裕 - 「ゲノム操作から人類の繁栄または維持を考える」
田川陽一 - 「『統合諸表』とゲノム倫理について」
志村彰洋 - 「感染症研究/先進生命科学研究(ゲノム関連技術)とデュアルユース問題」
四ノ宮成祥 - 「科学に基づく政治思想の20世紀前半における展開 (科学に基づかない政治思想との比較)」
岡本拓司 - 「ゲノム合成・合成生物学と芸術」
岩崎秀雄