6/19(水)JOSS2024 RISTEXセッション「総合知」活用における研究データマネジメント~現状と課題

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2024年6月19日

JOSS(JAPAN OPEN SCIENCE SUMMIT)2024にてRISTEXがセッションを行います。

RISTEXセッション:「総合知」活用における研究データマネジメント~現状と課題

日時:2024年6月19日(水)14:00~15:30

開催形態:オンライン

申込:https://form2.jst.go.jp/s/joss2023_01

概要:
新たな価値の創造や課題解決により社会変革するための手段として「総合知」の活用が推進されている。組織や専門分野の枠をこえた「知」が集い、成果の社会実装を目指す研究開発において、研究データマネジメントにどのように取り組めば良いだろうか。
社会技術研究開発センター(JST-RISTEX)は、研究者と現場のステークホルダーが連携して社会の問題の解決に資する研究開発を長年推進している。その中で、分野横断、社会実装といった場面での研究データの取扱いについて、様々な課題があることがわかってきた。 こうした研究データに関わる課題は、研究開発現場においては多かれ少なかれ認識されているだろうが、オープンに議論される機会は多くない。どのような課題があり、どのようにすれば乗り越えられるか、関係者が共に考えていくことで、よりよい研究開発が推進できるのではないだろうか。
本セッションでは、「総合知」の活用における研究データマネジメントの現状と課題を示しながら、オープンサイエンス時代に相応しい研究データマネジメントに向けて何が求められるか議論を行いたい。

登壇者:

  • 白井 哲哉(京都大学 学術研究展開センター)
  • 藤田 卓仙(東京財団政策研究所 研究部門)
  • 船守 美穂(国立情報学研究所 情報社会相関研究系)

モデレーター:小林 傳司(科学技術振興機構 社会技術研究開発センター)

JOSS(JAPAN OPEN SCIENCE SUMMIT)2024について

オープンサイエンスをテーマとした日本最大のカンファレンスで、6月17日(月)~21日(金)に開催され、多数のセッションが予定されています。
詳細は、下記をご覧ください。

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