『RISTEXの研究開発をコミュニティがどう受け止めたか「コミュニティがつなぐ安全・安心な都市・地域の創造」研究開発領域の15の現場が語る』開催

  • 安全安心な都市・地域

2018年3月7日

日時・会場

(安全安心)逃げ地図イベント2018年3月7日(水)13:00~17:30(開場12時)

富士ソフトアキバプラザ 大ホール(地図

お申し込み・定員・参加費

お申し込み終了。

定員:200名(先着順)、参加費:入場無料

開催概要

 平成24 年度に発足した本研究開発領域では、今後予想される大規模災害に対し、強くしなやかな社会の実現を目指し、被害の軽減につながる研究開発を進める活動を行って参りました。来たるべき大規模災害への備えとして、今まさに "新しい防災のパラダイム"を確立する必要があり、そのためには災害からの立ち直り過程も含めた「レジリエンスモデル」の導入が不可欠です。

 これまでのシンポジウムでは、「レジリエンスモデル」や、その根幹となる「多様な主体の参画」に焦点を当て、地域密着型コミュニティの可能性と課題等を取り上げ、領域の向かうべき方向性について、皆様と議論して参りました。また昨年度は、社会技術の重要な構成要素の1つである合意形成過程でのコミュニケーション技術に焦点を当て、体感型のデモンストレーションを通じて皆様と共に体験し、各セクターが取るべきプロセスについて議論しました。

 本年度のシンポジウムでは、社会実装を大きく掲げた本領域が終了するにあたり、各プロジェクトが持つインパクトについてそれぞれの現場で大いにお世話になった方々から課題解決の状況や今後の想いなどを語っていただき、皆様と一緒 に考えたいと思い企画しました。領域全体としての成果を総括するとともに、コミュニティがつなぐ安全・安心な地域・社会の創造の意義と効果について、本シンポジウムには15 のプロジェクトの関係者だけではなく、地域・コミュニティ に対して関心をお持ちの方たちや、「コミュニティレジリエンス」が武器になるのではないかという期待感を持っている方にご参加いただけることを心よりお待ちしております。

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