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京都大学 大学院経済学研究科 教授 研究室ホームページ
人間の合理性の限界に注目する「行動経済学」的視点から、デマンド・レスポンス普及の2つの経済心理の壁をどのように克服するかを研究します。第一に、家庭がデマンド・レスポンスに取組む壁となる現状維持バイアスを克服するインセンティブを設計します。第二に、家庭に負担をかけるマニュアルからオートへのデマンド・レスポンスの無理のないアップグレードプランを提案します。