研究代表者
東 俊一
京都大学 大学院情報学研究科
准教授
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研究概要
電力価格をリアルタイムに変動させ、電力の需給バランスを改善することを「リアルタイムプライシング」といいます。本研究では、リアルタイムプライシングが需給バランスを観測量、電力料金を制御入力とするフィードバック制御であることに着目し、フィードバック制御理論に基づくリアルタイムプラインシングの設計原理を確立します。特に、リアルタイムプライシングの理想的なシナリオを動的システムの集合としてモデル化することを目指します。