海外調査報告書
- 海外動向
2005年6月
CRDS-FY2005-OR-01
米国調査(NCURA、AAASほか)
エグゼクティブサマリー
研究開発戦略センターでは海外のR&Dファンディングやその他重要な政策動向を定期的にウォッチするため、四半期に1回程度の頻度で海外調査を行うこととしている。今回は、米国政府から米国研究大学へのファンディングの動向を調査するために全米大学事務官会議へ、また米国政府の2006年度予算要求の分析等を調査するためにAAAS科学技術政策フォーラムに出席した。
さらに海外グループでは、米国における分野融合研究の推進方策を2005年度中に詳細調査することとしており、前出の全米大学事務官会議への出席は米国研究大学での分野融合研究の事例を聴取するという目的を併せ持っている。