「戦略的創造研究推進事業」における研究領域の評価を実施したので報告する。なお、この評価は「戦略的創造研究推進事業（社会技術研究開発及び先端的低炭素化開発を除く。）の実施に関する規則」（平成26年3月24日）に基づき実施したものである。

平成26年10月
科学技術振興機構
戦略研究推進部
研究評価グループ

１．対象研究領域

中間評価
○チーム型研究（CREST）領域別評価
＜研究実施期間：平成21年度～平成28年度（予定）＞
「共生社会に向けた人間調和型情報技術の構築」
（研究総括：東倉洋一/西田豊明）
「太陽光を利用した独創的クリーンエネルギー生成技術の創出」
（研究総括：山口真史）
「脳神経回路の形成・動作原理の解明と制御技術の創出」
（研究総括：小澤瀞司）
「持続可能な水利用を実現する革新的な技術とシステム」
（研究総括：大垣眞一郎）

事後評価
○チーム型研究（CREST）領域別評価
＜研究実施期間：平成18年度～平成25年度＞
「実用化を目指した組込みシステム用ディペンダブル・オペレーティングシステム」
（研究総括：所眞理雄）
「ナノ界面技術の基盤構築」
（研究総括：新海征治）
「ナノ科学を基盤とした革新的製造技術の創成」
（研究総括：堀池靖浩）

事後評価（予備評価）
○個人型研究（さきがけ）領域別評価
＜研究実施期間：平成20年度～平成27年度（予定）＞
「iPS細胞と生命機能」
（研究総括：西川伸一）
「光の利用と物質材料・生命機能」
（研究総括：増原宏）
「ナノシステムと機能創発」
（研究総括：長田義仁）
「脳情報の解読と制御」
（研究総括：川人光男）
「知の創生と情報社会」
（研究総括：中島英之）

２．CREST・さきがけ研究領域評価の進め方

３．主な評価項目

• 研究領域としての戦略目標の達成に向けた状況（中間評価）
• 研究領域としての戦略目標の達成に資する成果（事後評価）
• 研究領域としての研究マネジメントの状況（中間評価・事後評価）

４．評価委員及び評価報告書

• 「共生社会に向けた人間調和型情報技術の構築」
• 「太陽光を利用した独創的クリーンエネルギー生成技術の創出」
• 「脳神経回路の形成・動作原理の解明と制御技術の創出」
• 「持続可能な水利用を実現する革新的な技術とシステム」
• 「実用化を目指した組込みシステム用ディペンダブル・オペレーティングシステム」
• 「ナノ界面技術の基盤構築」
• 「ナノ科学を基盤とした革新的製造技術の創成」
• 「iPS細胞と生命機能」
• 「光の利用と物質材料・生命機能」
• 「ナノシステムと機能創発」
• 「脳情報の解読と制御」
• 「知の創生と情報社会」

５．参考

「戦略的創造研究推進事業（社会技術研究開発及び先端的低炭素化開発を除く。）の実施に関する規則」抜粋

◎本件についてのお問い合せは、下記までご連絡ください。
戦略研究推進部 研究評価グループ
栗原、実近、鶴藤（電話　03-3512-3523）