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当機構では、貴重な財源をもとに行われる研究の質を高め、その成果を国民に還元していくため、適切な時期に研究課題および研究領域に対しての評価を実施しています。これらの評価によって、本事業を効果的・効率的に推進し、また必要な改善を図っていきます。
戦略的創造研究推進事業の評価に関する詳細は、以下の内部規定をご参照ください。
「戦略的創造研究推進事業(新技術シーズ創出)の実施に関する規則」
<評価部分の抜粋>
戦略的創造研究推進事業では、グラント番号(体系的課題番号)を成果論文の謝辞に記載いただくようお願いしています。文献情報データベースを活用した分析に基づく研究成果・研究動向等の把握がより正確に可能となり、施策効果のより的確な把握のための一手段となることを目的としています。
さきがけの研究課題について、以下の時期に評価を行います。
事前評価:研究課題の選定前に実施します。
事後評価:研究の特性や発展段階に応じて、研究終了後、または、終了前の適切な時期に実施します。
追跡評価:研究終了後一定期間を経た後に実施します。
なお、平成21~23年度に採択したさきがけ5年型については、開始後3年目を目安として、課題中間評価を実施しました。
さきがけの研究領域について、以下の時期に評価を行います。
事前評価:研究領域の選定及び研究総括の指定前に実施します。
事後評価:研究領域の終了後できるだけ早い時期に実施します。
さきがけにおいて実施された研究の概要を、1年ごとに年次報告書として公開しています。
研究が終了した研究課題について、終了報告書を公開しています。