カスバニ
エネルギー鉱物資源省 地質庁 火山地質災害軽減センター センター長インドネシア共和国
京都大学、東京大学
エネルギー鉱物資源省 地質庁 火山地質災害軽減センター(PVMBG)、ガジャマダ大学(UGM)、公共事業省水資源研究センター(PUSAIR)、気象気候地球物理学庁気候変動大気環境センター(BMKG)、他
平成25年度(2013年度)
5年間
異分野の研究者の協力により、総合的な火山警報システムを構築
127の活火山があるインドネシアは火山噴火に伴う複合的な土砂災害の危険性が高い。本研究では、火山噴火に伴う土石流・斜面崩壊、火山灰の拡散等の一連の災害を対象に、観測システムの構築、シミュレーションモデルの開発を行う。火山噴火早期警戒システム、統合GIS複合土砂災害シミュレータ、浮遊火山灰警戒システム等を構築し、これらを組み合わせた「複合土砂災害対策意思決定支援システム」の開発に挑む。
複合性の高い火山災害への対策の意思決定支援システムを整備
複合土砂災害対策意思決定支援システムが開発されれば、公的な防災担当機関に対して必要な情報を提供し、災害防止対策に活用していくことができる。ハザードマップの作成、一般向けの降灰予報や土砂災害情報の提供といった、国民への直接的な情報提供も期待できる。
防災
災害に強い社会を発展させるためのトルコにおける研究と教育の複合体の確立―マルテスト
環境・エネルギー
(カーボンニュートラル)
微細藻類による二酸化炭素の固定と資源化によるエネルギーおよび食料資源の持続的生産システムの創出
環境・エネルギー
(地球規模の環境課題)
水汚染耐性のある水供給システムの構築
防災
持続可能なエネルギー供給と極端気象災害の早期警報のための電荷分布リアルタイム3Dイメージングと雷活動予測