令和7年度研究提案の公募に関する情報を掲載しています。
【2024/10/22 更新】各領域の面接選考会日程を掲載しました。
【2024/9/4 更新】令和7年度公募説明会Youtube動画、Q&A一覧を追加しました。
【2024/8/23 更新】令和7年度公募説明会の資料を追加しました。
【2024/8/20 更新】令和7年度公募情報と関係資料を追加しました。
「地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム」令和7年度研究提案の募集は締め切りました (令和6年10月21日) 。ご応募ありがとうございました。
令和6年8月20日(火)~10月21日(月) 正午(日本時間)
研究提案は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)により⾏っていただきます。
研究機関に所属する研究者は、e-Radにおける研究機関の登録と研究機関の事務担当者による研究者情報の登録、研究機関に所属していない研究者は、e-Radにおける研究者情報の登録が事前に必要となります。
SATREPSは政府開発援助(ODA)との連携事業です。相⼿国研究機関から相⼿国のODA担当省庁を通じ、⽇本⼤使館を経由して外務省にODA要請書を提出することが必要です。
ODA要請書の受付は6月下旬ごろに開始されました。なお、相手国政府内での受付開始時期は国によって異なります。
また、提出期限は⽇本側での公募締切より早く、令和6年10月15日(火)としています。
相⼿国政府内での⼿続きに時間を要することがありますが、相⼿国の事情によらず締切までにODA要請書が外務本省に届いていなければなりません。
相⼿国政府内での締切は国によって異なり、上記10⽉15⽇より相当程度前に設定されることが通常です。
相⼿国での要請⼿続き※や所要⽇数等については、相手国研究者を通して相手国担当省庁へ早めにご確認ください。
なお、相⼿国政府よりODA要請書が提出されていない場合は、「要件未達」と判断し、選考を⾏いません。
※⼀般的には、相⼿国研究機関がODA要請書を作成、所管省庁の承認後、ODA担当省庁を通じて⽇本⼤使館に 提出され、⼤使館から外務本省に届く流れになっています。
地球規模の環境課題の解決に資する研究
気候危機の回避、地球温暖化によって現在および将来予測される影響への適応策、生物多様性・生態系サービスの保全、自然資源の持続可能な利用、環境汚染対策、バイオマス由来材料、サーキュラーエコノミーなどのSDGsに貢献する研究
カーボンニュートラルの実現に向けた資源・エネルギーの持続可能な利用に資する研究
温室効果ガスの排出を抑制する対策、再生可能エネルギー、省エネルギー、分散型エネルギーシステム、スマートソサイエティ、カーボンプライシングなど資源・エネルギーに関わるSDGsに貢献する研究
生物資源の持続可能な生産と利用に資する研究
食料安全保障、健康増進、栄養改善、持続可能な農林水産業などSDGsに貢献する研究
持続可能な社会を支える防災・減災に資する研究
災害メカニズム解明、国土強靭化・社会インフラ強化・適切な土地利用計画などの事前の対策、災害発生から復旧・復興まで、気候変動に起因する災害への適応策など、仙台防災枠組及びSDGsに貢献する研究
※平成27年度まで公募を行っていた感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。感染症分野については、AMEDの公式サイトを参照ください。
※環境・エネルギー分野は、公募締切後に2つの研究領域(「地球規模の環境課題の解決に資する研究」または「カーボンニュートラルの実現に向けた資源・エネルギーの持続可能な利用に資する研究」)のいずれかに提案を振り分け、審査を行います。
原則として提案者の希望に基づいて振り分けを行いますが、提案書の内容によっては、提案者の希望とは異なる研究領域にて審査を行う場合があります。
※1R/D:相⼿国側代表者機関等とJICAとの間で技術協⼒プロジェクトの実施合意と位置づけられる討議議事録
※2CRA:⽇本側と相⼿国側の研究機関(当事者)間の共同研究に関わる合意⽂書
募集・選考スケジュールは以下のとおりです。
各領域の面接選考会は以下日程を予定しています。
面接選考会は対面(東京)で開催予定です。
分野(研究領域)名 | 面接審査日 |
---|---|
環境・エネルギー分野 「地球規模の環境課題の解決に資する研究」 |
2025年3月3日(月) |
環境・エネルギー分野 「カーボンニュートラルの実現に向けた資源・エネルギーの持続可能な利用に資する研究」 |
2025年2月14日(金) |
生物資源分野 「生物資源の持続可能な生産と利用に資する研究」 |
2025年2月21日(金) |
防災分野 「持続可能な社会を支える防災・減災に資する研究」 |
2025年2月27日(木) |
面接審査の対象課題の研究代表者に対して、原則として面接審査日の2週間前までに電子メールにてご連絡いたします。
なお、面接審査の対象外の場合は連絡いたしません。全ての審査終了後、不採択の通知をお送りさせていただきます。
※面接審査の対象か否かを含め、審査の途中経過に関するお問い合わせには回答いたしかねますので、予めご了承ください。
公募説明会(環境・エネルギー/生物資源/防災分野)をオンライン会議システムZoomを利用したウェビナー形式で実施いたしました。
ご参加ありがとうございました。
2024年8月26日(月) 14:00~16:00
(環境・エネルギー/生物資源/防災分野)終了しました
説明会資料は以下のリンクからご参照下さい。
JICA公募説明会資料(PDF) JST公募説明会資料(PDF)JST説明音声入り公募説明会資料(Youtube)
公募説明会で受けました質疑応答は以下のリンクからご参照下さい。
公募要領 令和7年度公募要領の主な変更点 様式1 ~ 9(Wordファイル) e-Radマニュアル(本プログラム提案者用補足資料) 成果目標シート
Q&Aページをご参照ください。
制度・提案内容に関する個別のご相談を承っております。(1提案当たり、年度ごと1回まで)
ご希望の方は事前確認票(word)へ記入の上、事前確認票に記載のあるメールアドレスに送付をお願いいたします。
過去に不採択となった方のご相談もお待ちしております。
お申し込みの際は事前確認票内の<注意事項>をご一読ください。
応募をお考えの皆様へ(JICA ガバナンス・平和構築部 STI・DX室)をご参照ください。
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)ポータルサイトをご参照ください。