ムハンマド アシュラフル アラム
住宅建築研究所 所長バングラデシュ人民共和国
東京大学、東北大学、大阪大学
バングラデシュ住宅建築研究所、住宅公共事業省公共事業局、バングラデシュ工科大学、アサヌラ科学技術大学、アジア太平洋大学、ジャハンギルナガル大学
平成27年度(2015年度)
5年間
耐震診断・補強技術の開発とその高効率な補強シナリオの提案
バングラデシュは地震活動が活発な地域であるが、首都ダッカは無秩序な都市の高密度化と低品質建物の建設が原因で、世界で最も災害に対して脆弱な都市の一つとなっている。また、建物の設計・施工慣行や構造特性は日本のそれと大きく異なる。そこで、バングラデシュの建物に適した耐震診断・補強技術に加えて、それらを高効率に社会実装するための補強シナリオ策定手法を共同開発し、ダッカの耐災害化を実現する。
ダッカの耐災害化を実現する技術開発で安全・安心な都市を実現
ダッカの都市・建築を耐災害化することにより、安全・安心な都市と安定的な経済活動のための社会基盤を実現する。本プロジェクトで開発される技術は、途上国の都市・建物に共通の課題を解決するものでもあるため、その世界的な普及により国際社会の安定化にも貢献できる。
平成27年度(6,284KB)
平成28年度(1,732KB)
平成29年度(2,123KB)
平成30年度(3,126KB)
令和元年度(2,404KB)
令和2年度(2,692KB)
終了報告書(5,578KB)
防災
災害に強い社会を発展させるためのトルコにおける研究と教育の複合体の確立―マルテスト
生物資源
稲の安全性と高栄養価に貢献する育種および水管理技術の開発
環境・エネルギー
(地球規模の環境課題)
水汚染耐性のある水供給システムの構築
防災
持続可能なエネルギー供給と極端気象災害の早期警報のための電荷分布リアルタイム3Dイメージングと雷活動予測