ルーク ムンバ
ザンビア大学 副学長ザンビア共和国
北海道大学
ザンビア大学(UNZA)
平成27年度(2015年度)
5年間
汚染除去法を最適化し、健康リスク評価に基づく経済効果を定量化
鉛汚染が深刻なザンビアにおいて生態系および人への汚染メカニズムとリスクを解明し、経済的損失を可視化することで、汚染防御対策や環境修復へと結びつける。リモートセンシングによる調査、地上調査による土壌や植物のキャラクテリゼーション、人の鉛汚染のメカニズム、健康ハザードと経済リスクの可視化、環境修復技術の確立と同時に、モニタリングシステムの構築とキャパシティビルディングによる各専門家の持続的育成を行う。
環境修復、健康・経済リスク評価をもとに、汚染低減に貢献!
ザンビアの未来を担う人(特に幼児)の鉛レベルに低下が見られる。ザンビアにおける環境修復、健康リスク評価の新規プロトコルなどの政策に採用される。将来的には、アフリカを中心とした世界的に主要なハザードである金属汚染対策に貢献する。
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平成27年度(578KB)
平成28年度(578KB)
平成29年度(939KB)
平成30年度(1,391KB)
令和元年度(1,764KB)
令和2年度(1,348KB)
終了報告書(1,796KB)
環境・エネルギー
(地球規模の環境課題)
未利用天然ゴムの種の持続的カスケード利用による地球温暖化およびプラスチック問題緩和策に関する研究
環境・エネルギー
(地球規模の環境課題)
下痢リスク可視化によるアフリカ都市周縁地域の参加型水・衛生計画と水・衛生統計
生物資源
葯培養及びシチズンサイエンスによる即時的稲品種開発体制の構築
環境・エネルギー
(地球規模の環境課題)
カンボジアにおける大気汚染リスク管理プラットフォームの構築