No.06-B1511月6日(土)15:00~17:00
今や友達とのやりとりに欠かせないSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)。助け合うこともできるし、ときには傷つけ合ってしまうことも…。吹奏楽部の中学生・りこの目から見た人間関係を描いたマンガを読んでいただき、みなさんが感じた「リアル」な感覚を教えてください。中学生・高校生のみなさんの意見をオンライン投票で聞きながら「つくりたい未来」について話し合います。
※参加者には、マンガ教材「ほんとうのこと」の電子データを配布します(開催の数日前を予定)。マンガについては、RISTEXのWEBサイトを参照ください。
全国各地の中学生・高校生たちがオンライン投票ツールを用いて参加します。
フューチャーインスティテュート株式会社 代表取締役。教育ICTリサーチ 主宰。著書『一人1台のルール』(2021)、共著『学校アップデート』(2020)など。本企画では、長年に渡り多くの学校現場でICT活用を進める活動を続けている立場からコメンテーターを担当します。
関東学院大学 人間共生学部 コミュニケーション学科 准教授。長らく、ネットとプライバシーに関する研究に携わり、RISTEXのプロジェクトでは未成年者のネットリスク軽減に向けた教材の研究開発をしてきました。本企画のファシリテーターを担当します。
15:00 | イントロダクション |
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15:20 |
オンライン投票ツールを用いた討議 |
16:30 |
参加校からの声 |
17:00 |
クロージング ※時間は目安です |
デジタルネイティブ世代にとって、友達とのやりとりにSNS(ソーシャル ネットワーキング サービス)は欠かせない。SNSは、助け合うこともできるし、ときには傷つけ合ってしまうこともある。RISTEXの研究開発の一環で研究開発したマンガ教材「ほんとうのこと」は、SNSのメリットとリスクが混在する状況を、吹奏楽部の中学生・りこの目から見た人間関係を描いたものである。ネットリスク教育は、教員や保護者の視点から注意を促しがちだが、子どもたちに寄り添い、より望ましい行動を考えていくことが求められる。今回のイベントでは、オンライン投票ツールを用いて、中学生・高校生から匿名でマンガ教材に対する意見をききながら、正解を求めるのではなく、子どもも大人も一緒に、SNSの使い方や人間関係の構築を考える。
みんながほんの少しの一歩を踏み出して、誰かに相談できる社会
話し合う、つながる、意見、相談、問題、共感、SNS、インターネット、グループ、大人、若者
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